アラフォーからの【ピアスデビュー】今さら聞けない不安あれこれを教えて! (2/3ページ)

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けれど、セルフの穴あけは位置がおかしくなってしまったり、ピアスの軸の長さが自分の耳の厚さに合っておらず、圧迫されてはれてしまう原因になることも。

トラブルを最小限に抑えるためにも、ピアスの穴あけはなるべく医療機関で行うようにしましょう。医療機関で施術した場合について、両耳に1つずつ穴があいている私個人の経験も踏まえ、具体的にご紹介します。


ピアスのあけ方
医療機関では専用の針やピアッサーで耳に穴をあけ、ファーストピアスをつけてくれます。医療機関で使用されるものは清潔なので、安心感があります。
穴をあける位置
正面、横からみてバランスの良い位置にペンなどでマーキングします。

病院によっては、鏡をみながら最適な部位を相談できるところもあるようですが、私が施術を受けた病院では「好きな位置にペンでしるしをつけておいてください」といわれたので「このへんかな」という位置を自分で決めました。
痛み
個人差はありますが痛みは耳にピアスが貫通する、その一瞬だけです。私の場合はスタッフさんの「いきますね」という声がけの後、「ガシャッ!」という医療用ピアッサーの音が大きすぎて、それに気をとられている間に終了していました。

直後は「少し耳たぶが熱いな」という感覚はありましたが、痛みが持続することはありませんでした。
ピアスの種類
穴をあけたときにつけるピアスを、ファーストピアスと呼びます。このピアスは最低1~2ヶ月は取り外すことができません。私の場合は3mmほどのボールピアスでしたが、これがかわいくなくて……。取り外せないので、髪で隠しながら乗り切りました。

現在はファーストピアスでも誕生石のものや、目立たない透明樹脂タイプを選べるところもあるので、病院選びの参考にしてみましょう。
費用
ピアスの穴あけは自費診療となります。片耳2,000~3,000円程度のところが多いようです。

別途初診・診察料がかかるところもあれば、無料でアフターケア用の軟膏や消毒ジェルなどがついてくるところもあります。

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