本を読まない人は48%!そんな時代の読書家に最適な9つの職業
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ここ数年、日本人の活字離れが深刻だというニュースが報じられています。2014年の文化庁の読書率の調査によると、1冊も本を読まないという人が、半数近い47.5%という結果が出ました。
しかし、とにかく本が好きで、どうしても本に関する仕事に就きたい、と考えている人もいるはず。
そこできょうは、アメリカの情報サイト『POP SUGAR』が発表した読書好きに向いている職業をご紹介します。
■1:ブロガー
本を読むことが好きな人にとっては完璧な職業です。特定のトピックについて記事を書く場合、多くの資料を読まねばならないことがあるでしょう。
そんなとき、好きな読書が強みになると言えます。まずは個人ブログから始めてみるといいかもしれません。
■2:小説家
他の人が書いた本を読むことが好きなのであれば、様々なアイデアやインスピレーションを得ることができるでしょう! それを、自身の著書に活かすことができます。
■3:司書
本が大好きという人がまず思い浮かぶ理想の職業が司書。仕事中に本を読むことはできないかもしれませんが、趣味の読書で得た知識は必ず役に立ちます。
■4:出版社勤務
出版社で働く上で、どんな内容の本が売れるのか、賞を受賞できるのかは重要なポイントです。普段から多くの本を読んでいる人ならではの視点で書籍となる原稿を評価、編集することができるでしょう。
■5:書籍を扱う会社勤務
オンラインブックストアなど、街の本屋さん以外にも書籍を扱う会社は多く存在します。レビューを書いたり、紹介文を書いたりするのに日々の読書が役立つかもしれません。
■6:本屋のオーナー
読書が好きな人で、自分でビジネスを起こしたい人にとっては自由気ままに楽しめる職業でしょう。
■7:作家の代理人
出版社と著者の間に立つ職業です。著者の代わりに出版社と契約や報酬についての交渉をします。やはり日常的に読書をしている人ならではの知識が必要です。
■8:国語教師
常に本を読んでいることから培った読み取り能力や語学力を若い学生に共有することができる職業です。学生におすすめの本などを紹介することもできるでしょう。
■9:編集者
雑誌の記事の編集や書籍の編集など、売り物である文章をより良くすべく、読者としての知識を駆使し続ける職業です。
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好きなことを仕事に活かせるって素晴らしいことですよね。好きこそものの上手なれというように、好きなことから得る知識は大きな強みになります。
自分の好きなことを日々の仕事に活かせないか考えてトライしてみると、毎日が少し変わるはずですよ。
(文/hazuki)
【参考】