格安バーチャルリアリティの夢。2,000円で買えるVRで没入できる (5/6ページ)

こちらはARアプリなのですが、なんとVRモードが搭載されているんです。カメラで現実世界を投影しながら、VRカードボードを装着すればVRからMR(Mixed Realityの略:現実世界の上にホログラムのように情報を重ねて表示する複合現実)に早変わり。
普段見ている現実世界をスマホのカメラを視点に変えるだけで、バーチャル感が増すんです。まるで他人の視点を体験しているようで、自分が自分じゃない感覚を覚えました。まさにサイバーパンク。
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これだけの体験が、2,000円のVRとスマホだけでできてしまうんですから驚きです。逆に言えば人間の脳ってこれだけ簡単に騙せるんですよね...。これは人間の現実離れが予想以上に加速するかもしれません。
ただ改めて、人間の視覚、視野の凄さを思い知りもしました。例えば、今回使ったNexus 6のディスプレイは2560×1440の約368万画素だったんですが、人間の目の画素数って5億7600万画素なんです。VRの普及によって「バーチャル世界がすぐそこだー」ってなっていますが、実は解像度はまだまだ足りないんですよね...。
でも画質だけがVRの良さじゃないのも事実。コンテンツの面白さ、VR内での体の動かし方によっては、解像度を超えた没入感を得られます。