大人になってから読むと痛感?「童話」にまつわるふか~い教訓 (2/2ページ)

ハナクロ

books on blurred nature background,

みにくいアヒルの子

みにくいアヒルの子は、実は美しい羽を持つハクチョウの子だったのです……という有名なアンデルセン童話。「人を外見で判断してはいけない、他人と違っているからといって悲観することはない」と言うことを教えてくれるこのお話は、子どもよりもむしろ、大人になるとじわじわ実感してくるものです。

成人式や同窓会で大変身を遂げた同級生を見ると、なんとなくこの童話を思い浮かべる人もいるのでは。またビジネスシーンでも同様で、「コイツは使えないな」と思っている部下も、異動先や転職先で大活躍なんていうこともよくある話ですよね。

「誰でも大きな可能性を秘めている」という希望を持たせてくれる童話です。

北風と太陽

北風と太陽が、旅人のコートを脱がそうとするこのお話。これには「手っ取り早く片付けてしまうより、ゆっくり着実に行なう方が、最終的に大きな効果を得ることができる」ということを伝えています。

それと同時に、両者に対する旅人の様子から「冷たく厳しい態度で接しても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい態度を示すことで、人は自分から行動してくれる」ということも教えてくれるのです。こうした教訓は、どこか恋愛の場面にも活かされそうな気もしますね。

子どもの時には何となく聞いていた童話の数々。大人になって読んでみると、捉え方が変わってくるお話もまだまだ沢山あるはずです。物思いにふけりがちな秋、童話からいろいろな「生きるヒント」を見つけてみてはいかがでしょうか。

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