最側近「自民党・若狭勝」が小池百合子都知事の“オンナの器”を語り尽くした!(3)社会で女性が輝くためには… (2/2ページ)

アサ芸プラス

例えば、押し入った強盗が続けて強姦をすれば、『強盗強姦罪』が適用されます。これは無期懲役もある重い罪です。ところが、犯行の順番が逆になった場合、つまり強姦を犯したのちに強盗を働いても『強盗強姦罪』は適用されないのです。

 強盗、強姦のどちらを先に犯したかによって量刑に違いが出る。犯した罪は同じなのに、おかしいと思うのが普通でしょう。強盗よりも強姦のほうが罪は軽いと捉えられているためで、軽い強姦罪を犯したら、たまたま女性が怖がっているために、つい出来心で強盗を犯した場合は、罪が軽いと見られているということ。

 この法律を何とか変えたいと活動していました。そこに、あの発言でしょう。怒りというのか、情けなさが一気に込み上げてきてしまって。むしろ小池さんのほうが受け流していましたね(笑)。でも、僕はいまだに公の場で、あのような発言がまかり通るのは耐えられなかったですね」

──永田町ではまだまだ男尊女卑がはびこっている。その状況は変わらない?

「先にお話しした犯罪に関していえば、法務省に働きかけて、これが実りました。法制審議会で改正される運びになり、来年の通常国会では刑法が改正されるでしょう。

 この件も小池さんに話したら、『ぜひ、行動すべき』と言ってくれたのです。小池さんとは女性問題も一緒に取り組んできたという点でも、つながってきました」

若狭勝(わかさまさる)=1956年生まれ。80年中央大学卒業。同年司法試験に合格し、検事となる。東京地検特捜部副部長などを歴任し、09年に弁護士登録。14年の衆議院選挙で当選を果たす。

ジャーナリスト:鈴木哲夫

「最側近「自民党・若狭勝」が小池百合子都知事の“オンナの器”を語り尽くした!(3)社会で女性が輝くためには…」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2016年 11/3号若狭勝鈴木哲夫小池百合子都知事社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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