山田涼介の”月9ドラマ”が低視聴率を記録!敗因は「信じられないミス…」 (2/2ページ)
■指摘されるプロモーション戦略ミス
散々な酷評を浴びている山田だが、ジャニーズ事務所は依然Hey! Say! JUMPのプッシュを続けている。
「SMAP解散後、ジャニーズは嵐にそのポジションを担わせようと考えています。そして、これまで嵐のいたポジションにHey! Say! JUMPを食いこませようとしているようです。彼らは藤島ジュリー景子副社長(50)の一押しですから、まだしばらくプロモーションに力を注ぐことになるでしょう」(前出・芸能記者)
しかし、事務所の底上げも思うようにいっていないと関係者は語る。
「前クールでは、メンバーの中島裕翔(23)が『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(フジテレビ系)で主演をつとめました。しかし視聴率は全話1ケタで大惨敗に終わっています。事務所としては、嵐のように役者もできるアイドルを期待していますが、現実は厳しいようです」(前同)
さらに最近では、中島と伊野尾慧(26)が週刊誌により女性との熱愛がすっぱ抜かれてしまった。また9月に『東京スポーツ』が報じた17歳の少女を人気アイドルが妊娠させたというスキャンダルは、使用されたシルエットからHey! Say! JUMPのメンバーではないかと噂される始末だ。
こうしたスキャンダルに巻き込まれてしまい、Hey! Say! JUMPのイメージは大きく悪化している。再度彼らのプロモーション戦略を練ることが求められているようだ。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)などに寄稿。現在は女性向け読み物の記者・編集者として活躍中。