週末の予定はこれ!話題の【ゴッホとゴーギャン展】を120%楽しむツボ (3/4ページ)

ANGIE



1883年、35歳の時に仕事を辞めて画家の道へ。ブルターニュ地方のポン=タヴェンやカリブ海のマルティニーク島での滞在を通して、野性的でプリミティブ(原始的)な美しさを描く独特の表現方法を磨いていきます。その後1887年にゴッホに出会い、翌年には彼の誘いに応じてアルルへ赴いたのでした。

ポール・ゴーギャン《タヒチの3人》


Image by ゴッホとゴーギャン展(東京都美術館)


(C)Scottish National Gallery


アルルではともに絵を描き、芸術について議論を交わすなど充実した日々を送っていた二人。しかし意見の不一致などから徐々に軋轢が生じ、たった2ヶ月でゴーギャンはアルルを去ることに……。ひどく錯乱したゴッホは、自分の耳たぶを切り落とす「耳切り事件」を起こします。

パリへと戻ったゴーギャンは、翌年のパリ万国博覧会で絵画史上最初の象徴主義(目には見えない人の心理や内面を象徴的に表現した芸術)の展覧会を開催。1891年にはタヒチへと渡り、この地でゴーギャンの象徴主義絵画はさらなる発展を遂げることとなりました。
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