精神疾患とは? 代表的な4つの病気とその症状について解説 (2/3ページ)
原因
うつ病の原因に関してはハッキリしたことがわかっていませんが、うつ病が増えてきている要因としては、うつというものが一般に認知され、心療内科を受診することに抵抗がなくなったことや、
新型うつの登場で、うつ病の種類が増えたこと、経済的な困難や社会的な不遇でうつを発症する人が増えていること、また医療界におけるうつの解釈基準が広がっていることなどが挙げられます。
うつのメカニズム
なぜうつ病になるのかは分かっていませんが、うつ病になった時の脳の変化については分かってきています。うつ病になると、脳内の神経伝達物質の一つであるセロトニンとノルアドレナリンの分泌量が低下します。
セロトニンやノルアドレナリンは、人の感情や記憶に関する神経伝達物質なので、その分泌量の低下によって心の病的な症状が現れると考えられています。
治療法
基本的にはうつ病の治療は投薬によって行われます。ただ、うつ病の場合はその日によって訴えが違ったりするため、それに応じて薬を処方しているととんでもない量になることが問題視されています。
自費診療でカウンセリングを受ける方法もあるのですが、料金がネックになるため、どうしても薬物療法に頼ることになりがちです。2.睡眠障害

睡眠障害も現代人にとっては深刻な悩みと言えるでしょう。医師によっては寝つきが良すぎるのもある意味では睡眠障害というそうです。
一般的には寝つきが悪い、夜中に目が覚める、早くに目が覚めてしまうことを言います。
原因
睡眠障害の原因もハッキリとは分かっていませんが、不規則な生活やアルコールの大量摂取、不安や悩み、寝る直前までスマホやパソコンを見ている、朝晩の逆転など、さまざまなことが指 摘されています。
治療法
睡眠障害の治療には、一般的には睡眠導入剤や精神安定剤が用いられることが多いようです。