《広汎性発達障害》3つの特徴と代表的な2つの疾患について (2/3ページ)

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発達障害の特徴その2:社会性の障害社会性の障害とは、人とかかわる際に、普通とは違った行動がみられることを言います。大きく分けると以下の4つのタイプに分類されます。

受動型
自分から積極的に周囲の人間の輪の中に入って行こうとはしないものの、他人から何らかのアプローチをされることに関しては嫌がることなく受け入れます。

社会性の障害の中でも最も問題行動が見られないタイプで、言われたことにも素直に従います。

ただ、自分が嫌なことにまで素直に従ってしまうため、キャパシティを超えた場合にはパニックになってしまうことがあります。

孤立型
周りの人間に対しての関心が見られず、まるで他人がそこにいないかのような振る舞いをします。名前を呼ばれても反応することがなく、すれ違ったりしてもなんの反応も示しません。

人に対する同情心の見られず、基本的に無表情です。自分がなにかをしてほしい時には、「クレーン現象」といって、相手の手を持って自分のしてほしいことをさせようとする現象が見られます。

積極・奇異型
知的が高い高機能自閉症の場合やアスペルガー症候群の場合によく見られるタイプで、自ら積極的に他人に関わろうとはするのですが、その関わり方が自分本位で一方通行なことが多いという特徴があります。

自分の興味があることを延々と話し続けたり、同じ話を何度も繰り返したりします。

形式ばったタイプ
自分のこだわりが強く、人との付き合い方も絶対に自分流のやり方で押し通そうとします。成人期以降に現れるタイプの社会性の障害で、親に対してまで堅苦しい態度でふるまいます。

成人期以降に発症するので礼儀は正しいのですが、臨機応変に物事に対処するのは苦手です。
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