天才テリー伊藤対談「イジリー岡田」(1)実はテリーさんと高校の時に‥‥!? (2/2ページ)
テリー へえ。でも、もともとは芸人なんだよね?
岡田 ええ、昔から萩本欽一さんに憧れていたんですが、どうすれば芸人になれるのかわからないから、まずテレビのカメラマンになろうと専門学校に入りまして。その頃、テレビ東京の「ヤンヤン歌うスタジオ」とか「演歌の花道」でカメラアシスタントをやったこともあるんです。
テリー じゃあ、もしかして、どこかで俺と会ってる?
岡田 ええ。でも最初にお会いしたのは、高3の時なんです。テリーさんが演出されていた、テレビ東京のモノマネ番組のオーディションに行きました。
テリー 何をやったの?
岡田 軽いノリで、うまくも何ともない近藤真彦さんのモノマネを(笑)。怒られるかなと思ったら、「よかったよ」ってすごく優しくしていただいて。でも、そのあと連絡はありませんでした(笑)。
テリー ハハハ、ごめん。全然記憶にないわ(笑)。
岡田 そのあと、芸人を目指してオーディションを受けまくったんですけど、ことごとく落ち続けて。もうあきらめようと思って、最後の記念に、昔からよく観ていたあのねのねさんが司会のフジテレビの素人モノマネ番組に出たら、それがきっかけで、たまたまお笑い部門を作ったばかりのホリプロに所属することになったんです。
テリー 世の中って、そんなもんなんだよな。確か、デビューはコンビだったんだよね?
岡田 高校の同級生と「キッドカット」というコンビを組んで、コントをやっていました。でも、相方の遅刻がひどかったので、3年半ぐらいで解散しました。
テリー で、ピン芸人になった、と。
岡田 そこからがキツかったんです。1人用のネタなんか作ったことがないから、ライブでもまったくウケない日が1年ぐらい続きまして。ところが、「イジリー岡田」に改名してしばらくすると「ギルガメ」が始まったんです。
テリー そうか、実力はもちろんだけど、運も相当強いんだな、イジリーは。