天才テリー伊藤対談「イジリー岡田」(3)高速ベロは伝統芸と励まされて… (2/2ページ)
それこそ今だと、高速ベロもAKB48や乃木坂46みたいな若い女性アイドルにも受け入れられているんでしょ?
岡田 相変わらず「キャー!」みたいな悲鳴はいただいてますけどね(笑)。
テリー アイドルといえば、この前「イジリー岡田のニッポンのアイドル」っていう本を出したんだよね。
岡田 はい。これはもう、「僕が好きになったアイドル史」なんです。アイドルの一ファンだった頃から、この世界に入って仕事で関わってきたアイドルの方々との仕事を振り返った、ある種自伝的なものです。
テリー イジリーの好きになったアイドルって、どんな流れだったの?
岡田 最初にかわいいと思ったのが桜田淳子さんで、初めてレコードを買ったのはキャンディーズ。それに続いて、ドップリ頭まで漬かったのが石野真子さんです。石野さんがアイドルを引退されてからは、小泉今日子さん、菊池桃子さんという流れで。
テリー おお、まさに王道だね。そんなイジリーから見て、今のアイドルは昔と変わったところはある?
岡田 そうですね。やっぱりAKBさんの「今、会いに行けるアイドル」っていうコンセプトが生まれてから、より身近な存在になったと思います。昔のアイドルもレコード即売会とかで会えましたけど、もっと存在が大きかったですよね。
テリー うん、スターって言うだけあって、まさに手の届かない存在だったな。
岡田 それだけに、昔のアイドルって、今でも全然魅力が衰えないのがすごいなって思います。早見優さんや松本伊代さんも、当時とほとんど変わらないですものね。AKBさんたちも同じように年を重ねたらどうなっているのか、大いに気になるところです。