天才テリー伊藤対談「イジリー岡田」(3)高速ベロは伝統芸と励まされて… (1/2ページ)
テリー そんな状況が変わったのは、何かきっかけがあったの?
岡田 昔から知っている日本テレビのスタッフの方が、最悪のイメージだった僕を、日曜の昼にKinKi Kidsの堂本光一君がやっていた「ピカイチ」という番組で、当時まだ若手だった関ジャニ∞の村上信五君と一緒にレポーターとして使ってくれたんです。
テリー へえ、ジャニーズがメインの番組で、しかも日曜のお昼なんて完全にファミリー向けの番組だから、普通ならまず無理だろう?
岡田 その方以外のスタッフは、全員反対だったみたいです。ただ、ほとんどの出演者が「ギルガメ」世代だったので、僕のことを「夜の兄貴」的な感じで、好意を抱いてくれたんですよ。
テリー おもしろがってくれたんだ。
岡田 そこから、またイメージが徐々に変わってきました。でも10年くらい前に、あるバラエティでアイドルの私物を勝手に舐める仕事をやることになって。
テリー 「ギルガメ」時代の芸に戻ったわけだ。
岡田 僕はこれ1回で終わらせようと思っていたんですが、それを見た出川(哲朗)さんが、すごくホメてくれたんです。「下ネタは嫌いかもしれないけど、時代が1周して、イジリー君の高速ベロは伝統芸になっているんだから、これは絶対続けたほうがいい」とおっしゃってくれて。それですごく自信がついたんですね。
テリー 出川も、たまにはいいこと言うなァ(笑)。
岡田 たぶん、そのひと言がなかったら、もう高速ベロはやってないと思います。
テリー ものの見方って、時間とともに変わるからね。