ビジネスマナーの基本を押さえよう! 新社会人が守るべき4つのルール

フレッシャーズ

新社会人として会社勤めが始まると、今までの学生のような気分ではいることができなくなりますよね。新社会人だからこそ知っておくべきルール、ビジネスマナーがあります。それらの中にはもちろん、今までに教えられてきたこともあるでしょう。それ以外に知らなければならないこともあります。どのようなことをまず勉強すべきなのか、それを考えてみましょう。基本的なことを押さえておけば、新社会人としてスムーズに業務に携わることができますよ。


◆新社会人のマナー1 時間厳守

新社会人としてのマナー一つ目は、何といっても時間厳守です。時間をしっかりと守ることができなければ、業務をこなしていくことが難しくなります。時間厳守と言いましたが、もちろん業務上の管理にも同じことが言えるでしょう。何時までに仕上げるべき仕事なのか、スケジュールを管理できるという事は仕事ができるという事でもあります。そんな状況をしっかりと自分で作るようにしましょう。自己管理を徹底させること、それが新社会人としてのルールです。

◆新社会人のマナー2 職場のルールを知る

次に抑えるべきマナーは、職場のルールを知るという事です。会社には、各部署ごとに必ずルールというものが存在します。そのルールが理解できなければ、仕事をこなしていくのは難しいでしょう。特に仕事を行う上で気を付けたいこと、それは業界用語です。先輩方は当たり前のように使っていますが、新入職員は聞いても何か全く分からないことが多いのです。そんな時はノートに業界用語をまとめるなど、職場ごとのルールをしっかりと把握するようにしましょう。

◆新社会人のマナー3 基本のビジネスマナーを押さえる


社会人となり、まず大切にしなくてはならない事は挨拶や敬語などの基本的なビジネスマナーでしょう。基本を押さえる事で相手に好印象を与える事ができます。まずは「ご苦労様です」などの間違った挨拶をしていないか注意しましょう。これは目下の人に使う挨拶です。「お疲れさまです」が正しい挨拶です。謝罪時の「ごめんなさい」「すいません」はビジネスシーンでは使われない言葉です。「恐れ入ります」「申し訳ありません」を使用しましょう。上司に何か頼まれたとき、つい使ってしまいがちな「了解しました」は敬語ではありません。「かしこまりました」が適切な返答です。このように敬語だと思い使っているが、そうでない場合があります。

◆新社会人のマナー4 自分の仕事に責任を持つ

新社会人として会社に入ると、各自割り当てられる仕事ができます。社会人に必要な気質として、「自分の仕事に関してはきちんと責任を持つ」という事が挙げられます。誰に責任の所在があるのかをはっきりさせておかなければ、何かミスが出たときに問題を解決する人が分からなくなります。そのような状況を避け、一人一人が仕事に対して真摯に向き合うためにも、自分の仕事に最大限の責任を持つように心がけましょう。自分の仕事に責任を持てば、仕事に対するやりがいも持つことができます。

◆さいごに

新社会人として業務に携わると、今までのようにバイト感覚では仕事ができなくなることが分かります。責任の所在が誰にあるのか、上司ではなく自分にあるという事も学生時代とは大きな差になるでしょう。自分が会社の中に溶け込むためにも、すべきことが何なのかをしっかりと把握するようにしてください。そして必要があれば、しっかりとノートにまとめて管理を行うように心がけましょう。毎日の積み重ねを行うことで、そのうち一生懸命作成したノートから卒業できる日が来るでしょう。

文・学生の窓口編集部

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