《あくびと頭脳》眠くないときにでる生あくびは脳疾患の前兆!? (2/2ページ)
あくびの平均持続時間
・ネズミ:0.8秒
・猫:1.97秒
・犬:2.4秒
・ラクダ:4.8秒
・人間:6.5秒あくびが持つ3つの役割1:肺に酸素を摂りこむ
あくびをする際に大きく手を上にあげたり、広げたりする動作も含めて、肺に多くの酸素を取り込む働きをします。
2:脳の働きの活性
フレッシュな酸素がいきわたることで、脳もすっきりし活発な状態になります。
3:疲労の回復機能
あくびをして全身に新鮮な空気を送り込み、副交感神経の作用によってリラックスした状態になることで、疲労の回復効果も期待できるかもしれません。 あくびをともなう5つの病気

熱中症
熱中症では脳の酸素不足によってあくびが出現するといわれています。
頭痛
特に片頭痛などの場合は脳血流の変化に伴って生あくびが出やすいといわれます。
低血糖発作
低血糖発作の時、強い眠気や生あくびが出ることがあります。
脳梗塞、脳腫瘍
脳に十分な酸素や血液がいきわたらないことで出現している可能性があります。
ショック症状
心筋梗塞や消化管出血、脱水などの際にもあくびが出やすいとされていますが、あくびが出るそれぞれのメカニズムはまだはっきりしていないものも多いようです。 あくびとは違う「生あくび」とは?

眠くないにもかかわらずでるあくびのことを言います。
生あくびが出る疾患、症状
・脳梗塞
・脳出血
・偏頭痛
・脳腫瘍
・過労やストレス
病気を疑うべき生あくび
生あくびを何度も繰り返したり、生あくびの際に頭痛やめまい、嘔気、おう吐などを伴う場合は病気を疑って、脳神経外科など医療機関を受診されるとよいでしょう。 医師からのアドバイスあくびや生あくびがなぜ出るのか、何の働きを持つのかについてはいまだ、確実なことはわかっておらず研究段階にあります。私たちみんながおなじみのあくび、その全容が解明される日が早く来るといいですね。
(監修:Doctors Me 医師)