世界各地の「信仰」について描くドキュメンタリー『SACRED~いのちへの讃歌』 ティーチインにトーマス・レノン監督&森達也監督登壇 (1/5ページ)

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世界各地の「信仰」について描くドキュメンタリー『SACRED~いのちへの讃歌』 ティーチインにトーマス・レノン監督&森達也監督登壇
世界各地の「信仰」について描くドキュメンタリー『SACRED~いのちへの讃歌』 ティーチインにトーマス・レノン監督&森達也監督登壇

11月1日、東京国際映画祭にて、ドキュメンタリー作品『SACRED~いのちへの讃歌』がワールドプレミア上映され、終了後、本作の監督、トーマス・レノンと、『A』(98)、『FAKE』(16)などを手がけた映画監督・森達也がティーチインに参加した。


ワールドプレミア上映ということで、レノン監督はまず「皆さん、お越しいただいてありがとうございます。今の気持ちなのですが、私にとっては、2年半の長い旅路がやっと終わったということで、本当にここに来られて素晴らしいと思っています」と喜びを語った。

森監督は、「普段は、薄暗いところで、ゴソゴソと、薄暗い映画を撮って、小さな薄暗い映画館で上映していますので、こういう晴れがましい場所はなかなか縁がなくて。東京国際映画祭、今まで僕を呼んでくれたことはないし、今年は『FAKE』で話題になったから呼んでくれるかと思ったら、呼んでくれなくて。"誰が行くもんか"と思っていたんですが、司会をやっている内野さん(本作のプロデューサー)からこの映画をどうしても観てほしいと言われて、観て、来ることを決めました」とティーチインに参加したいきさつを明かす。

本作は、あらゆる人々の日常に数多存在する"祈り"や"信仰"の経験を紡ぎ合わせ、その大切さを探っていく作品だ。森監督は「宗教は大昔から人類の発生とほぼ同時にありますね。生き物がたくさんいるけど、宗教を持っているのも人類だけです。でも、その宗教が歴史的にもいろいろ争いのもとになってきて、今、そういったことがとても色濃く大きな問題になっています。特に僕の場合、オウム真理教のドキュメンタリーも撮っていますし。宗教というものは今、いろんな意味で考えなければいけない大事なものだと思っているので。とにかくこの映画は一人でも多くの人に観てもらいたいと思って今日ここにきました」と本作を推薦する。
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