女性特有のターナー症候群とは? 症状改善は早期治療がカギ (2/3ページ)

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また、学習障害や明らかな知的障害がみられることもあるようです。ターナー症候群かどうか知るには? 思春期以降に血液検査を行って調べるのが一般的なようです。女性ホルモンが低く、性腺刺激ホルモンが高いとターナー症候群が疑われます。その際には染色体検査を行います。

また、思春期以前でも低身長のためにスクリーニング検査が行われることがあります。このときは過去の身長の伸びを記録したものが必要になります。
・成長曲線の表を正確に書く
・身長の伸びは骨の伸びに関係するため、レントゲン撮影を行う
・血液検査で成長ホルモンの分泌具合を調べる
・ターナー症候群の疑いがあれば染色体検査を行うターナー症候群を治そうターナー症候群にはどのような治療法があるのでしょうか? 代表的なものをご紹介いたします。

成長ホルモンの投与
低身長の治療を主目的として、成長ホルモンを注射によって投与します。成長ホルモンはタンパク質であり、消化されて効果がなくなる経口投与は行われません。

ペン型の注射器を使って、夜寝る前に保護者の方か自分で行います。

成長ホルモン投与によって最初は急激に身長が伸びますが、それ以降は伸びがゆるやかになります。そのため、早期から治療をはじめるほど効果があり、低身長を改善できるようです。

思春期が終わり骨の成長が止まるまで行われることが多いようです。

女性ホルモン補充療法
15歳頃からエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンを投与することで二次性徴を誘発させる方法です。最初はエストロゲンによって二次性徴を促していきます。

徐々にエストロゲンを増やしていき、子宮の発達が確認できたらプロゲステロンを投与し、月経誘導を行います。

ホルモン補充療法を継続的に行うことで、普通の女性と同じ性生活を送ることもできるようです。医師によっては閉経とともに治療を終えたり、エストロゲンのみ投与したりするようです。

不妊治療
ターナー症候群の方は妊娠することがまれで、自然出産も困難だと言われています。

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