SMAPはまだマシ!?「本当は仲が悪いグループ芸能人」実名暴露

日刊大衆

SMAPはまだマシ!?「本当は仲が悪いグループ芸能人」実名暴露

 日本全土を激震させたSMAP解散騒動だが、芸能界にはまだグループ内分裂を起こす可能性があるアイドルや芸人が多数いるのだ。テレビ画面からは伝わらない、本当は仲が悪いグループを実名でバラす!

 8月14日、正式に今年中の解散が発表されたSMAP。当初から、ジャニーズ事務所の意向に従った木村拓哉VS元マネージャーI女史の意思を汲んだ他の4人、という構図なのは周知の通りだが、解散が近づくにつれて、ますます関係が悪化しているという。

「『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、収録中以外は、もはやメンバー同士で誰も話さないそうです。スタジオ入りも時間差で入って、局を出るときまで全員バラバラです」(構成作家)

 水面下でも、お互いへの敵視が続いている。「特に、かつて木村のことを兄のように慕っていた香取慎吾が、“同じ空気すら吸いたくない”という状態だそうです。また、派閥作りに余念がない木村は、しゃべったこともない後輩の嵐・大野智に突然、“おまえ、釣りやるんでしょ? 今度一緒に行こうぜ”と先輩風を吹かせて、彼を戸惑わせたといいます」(芸能プロ関係者)

 結成25年、もはや修復は不可能なところまで来ているようだ。そのSMAPの結成年数を上回る、結成31年目のウッチャンナンチャンは、もはや仲が悪いことをネタにしているほど。

「南原清隆が今年4月放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、“今年はまだ(内村光良に)会ってません!”“去年は5回会いました”と笑いを誘っていましたが、ネタではなくマジで、コンビでの仕事は『イロモネア』(TBS系)の特番以外はNGにしているそう。あそこまでいくと、お互い無関心なんだと思います」(スポーツ紙記者)

 年季の入った不仲はネタになるが、もはや笑えない関係になってしまったのがナインティナインの2人。「現在進行形で、コンビ仲が最悪だそうです。原因は、矢部浩之の結婚と長男誕生。矢部が深夜の仕事に難色を示すようになり、20年続いたニッポン放送の『オールナイトニッポン』を、あっさり降板。それに対し、岡村隆史の不信感は相当なもので以来、現場では会話はゼロ、新規でコンビの仕事を取らないようにしているそうです。今後は、ほぼピンで仕事をするのではないでしょうか」(芸能記者)

 同じ高校の先輩・後輩で、かつては仲が良かっただけに、ファンは無念でならないだろう。

 同じく、ピースとオードリーも、仲が良かったのに現在は険悪となってしまったコンビといわれる。「ピースの綾部祐二と又吉直樹は、結成当時は仲良く頻繁に一緒に遊んでいたそうですが、今は完全に絶縁状態。又吉は芸人が複数参加する飲み会に誘われると、決まって“綾部はいますか?”と確認し、もしいたら参加しないほど」(前同) 芥川賞作家には、おバカな相方では釣り合わないということか。

 一方のオードリーは、これまでにも、「テレビ番組で若林(正恭)がよく、楽屋で筋トレをする春日(俊彰)に嫌悪感を示し、“嫌なんです。春日さんといるのが”と話していた」(テレビ誌記者)ように、不仲をネタにしている。

「番組だとネタのように見えますが、裏で2人でいるときの雰囲気は本当にピリピリしていてヤバい。筋肉ばかり気にして笑いの仕事をしない春日に、若林がマジギレしているんです」(前出の構成作家)

 言い換えれば、若林はまだ春日に期待しているということ。改善の余地はありそうだが、もはや相方に口を挟む隙すら見せないのが、オリエンタルラジオの中田敦彦である。

「藤森(慎吾)は、中田のあまりの天狗っぷりにドン引きのお手上げ状態。オリラジは、彼らのドン底時代にも根気よく起用して面倒を見ていた地方局で、今でも番組を持っていますが、番組側は彼らの忙しさを考慮し、月1回の4本撮りで組んでいるんです。ですが、中田はそんな気遣いを無下にし、現場で台本を確認すると、“ここ、いらない。ここも”と、ペンで×を書き込み、“どうせ使わないでしょ。これだから地方局は分かってねーな”などと吐き捨てるそうです」(制作会社関係者)

 さらに暴挙は止まらず、アーティストなら誰もが出たい音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、こんな姿が報告されている。

「同番組では、アーティストが登場前に流すアオリVTRをスタッフが作るんですが、なんと中田は作り直しを要求。これはどんな大物ミュージシャンでもやらない、異例中の異例のことです。藤森だけじゃなく、芸能界全体として“中田を干そう”という声が強くなっていますよ」(前同)

 2011年には『オリラジのオールナイトニッポンR』で、中田が藤森をこき下ろし続けたことで藤森の堪忍袋の緒が切れ、生放送中に殴り合いの喧嘩に発展したことがあったが、もはや殴り合いすら起こらない冷めっぷりか!?

 さて、アイドル業界に目を向けてみよう。まずは、本人たちも認めるほどの不仲を誇るのがKinki Kidsである。「番組で共演した近藤真彦が“君たち何年もやってて電話番号知らないってねえ……”と暴露したことで、堂本剛と光一の不仲がバレました。女性週刊誌のインタビューでは剛が、“光一のことは到底理解できない”とする一方で、“(不仲ではないことを)弁解するのも面倒くさい”とぼやいていました」(前出の芸能記者)

 一見、アットホームな雰囲気のV6にも、火種が存在する。「井ノ原快彦が、岡田准一、三宅健、森田剛の3人から嫌われているそうですよ。原因は彼の熱すぎる性格。特に森田は結成当初から井ノ原と仲が悪く、楽屋でも避けていたそうですが、それでも井ノ原は小姑のような小言を言ってくるんだとか。今では、森田は右から左に受け流しているようです」(ヘアメイク)

 男性よりも泥沼必至な女性アイドルグループだが、やはり、そこら中で紛争が勃発しているようだ。「AKB48は、選抜メンバーとそれ以外の仲が最悪といわれています。ライブ時、上位メンバーは楽屋を占領し、くつろいでいるところ、後輩の下位メンバーの居場所は廊下。荷物も廊下、食事も廊下でするそうです」(アイドルライター)

 特に態度がデカいのが、「渡辺麻友、柏木由紀、指原莉乃で、その後輩に当たる島崎遥香はさらに態度が悪く、上位3人とも仲が悪いので一人別行動をすることが多い」(前同)という。他にも、エース級同士は仲違いするのが常だそうだ。

「松井珠理奈と卒業した松井玲奈、山本彩と同じく卒業した渡辺美優紀、などですね。渡辺は卒業公演時、“彩ちゃんとは友達みたいな関係になれなかったけど”と公言し、仲の悪さを認めました」(同)

 さらに乃木坂46もバチバチが絶えないといわれる。「西野七瀬と白石麻衣が対立している、という話はよく聞きます。白石がグループのリーダー格なんですが、彼女が西野を率先して“ハブ”にしているそう。過去には、不倫報道があった松村沙友理も“あんたのせいで紅白に落選した!”とメンバー間で責められ、仲間外れにされていたこともあるとか」(同)

 しかし、“女は怖い”と思うのは早計で、「仲良しこよしだけではやっていけない」と言うのは、芸能評論家の三杉武氏だ。「特にAKB系は総選挙もありますし、ライバル関係はあって当然。自分が上位にいくためには人を蹴落としてでも、というハングリー精神がないとやっていけない。みんな、そういった修羅場をくぐり、卒業後にライバルのアングルが解消されると仲良くなったりするものです」

 では、総選挙のないグループはどうか。その実、「仲良しイメージのももいろクローバーZにも対立構造はある」(前出の芸能プロ関係者)というのだ。

「楽屋でも4対1になるなど、有安杏果だけが孤立しているというのはよく聞く話ですが、その原因が百田夏菜子と佐々木彩夏だといいます。2人が幹部スタッフと一緒に若手のスタッフをいびるため、すぐ辞めてしまうそうで、有安はそういう空気に耐えられず、浮いてしまっているのかもしれません」(前同)

 同様に、争い事がほぼ聞こえてこないPerfumeにも複雑な内情があった。「小4で出会い、2年後にはユニットを結成していた西脇綾香と樫野有香の間に後から大本彩乃が入ったことで、2対1の傾向はあります。ですが、樫野と大本が同じ大学に進学、今度は西脇が孤立しました。さらに2人ほぼ同時に熱愛が発覚し、西脇がブチギレ、孤立を深めましたが、最近は西脇も彼氏ができ、今は3人バランスがとれたそう」(前出のアイドルライター)

 さて、グループに属していなくても対立は至るところにあるが、芸人界全体から嫌われている猛者も存在する。それは、ウーマンラッシュアワーの村本大輔だ。「彼は“毒舌の嫌われキャラ”という芸風ですが、実はキャラではなく本当にめちゃくちゃ嫌われています。たとえば、昨年末に山里亮太がラジオで“(村本とは)もう会うことはないな”と絶縁宣言。平成ノブシコブシの吉村崇も今年、『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系)で、“大嫌いです”と淡々と話していました。2人は険悪になりすぎて、同じマンションに住んでいたのに最近、離れたそうです」(制作会社スタッフ)

 特に大阪の芸人から“一緒に仕事をしたくない”の大合唱を喰らっているという村本。その理由は、「単に性格が悪すぎて、誰も関わりたくないだけ」(前同)なんだとか。嫌われ者の真骨頂を発揮しているだけ!?

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