彼女から手編みのマフラー・セーターのプレゼント……ぶっちゃけほしくない男子大学生は4割! 「気持ちが重い」

学生の窓口

11月も気づけば中旬。街はすっかりクリスマスムードですよね。クリスマスにどんなプレゼントをあげようか悩んでいる方もいるのでは? クリスマスプレゼントの定番といえば、マフラーやセーター。お店で売っているものではなく、がんばって彼のために手編みするぞ! と意気込んでいる女子大生もいるのではないでしょうか? そんな手編みのマフラーやセーター、実際男子にとってはどう思うのでしょうか? 本音を聞いてみました。


■ぶっちゃけ彼女からの手編みのマフラーやセーターは「いらないなぁ」と思ったことはありますか?

思う 77人(38.3%)
思わない 124人(61.7%)

思わないが6割以上ということで、今マフラーやセーターを編んでいる女子にとっては一安心の結果となったのではないでしょうか?では、それぞれの理由についても聞いていますのでご紹介しましょう。

■「いらないなぁ」と思う理由を教えてください

●気持ちが重い

・手編みだと気持ちが重すぎる(22歳/大学4年生)
・ちょっと重く感じてしまうから(21歳/大学4年生)
・やりすぎだと思うから(19歳/大学2年生)
・将来へのプレッシャーを感じてしまいそうだから(18歳/大学1年生)

●恥ずかしい

・着ていて恥ずかしくなるから(24歳/大学院生)
・恥ずかしくてもらっても着れないと思うから(22歳/大学4年生)
・人前では着れなさそう(22歳/大学3年制)
・似合わなければ恥ずかしくて着なくなるから(19歳/大学1年生)

●その他

・売っている商品に比べると使い心地も悪くなるから(22歳/大学2年生)
・手編み・手作りは嫌いだから(21歳/大学4年生)
・マフラーもセーターも普段身に付けないから(23歳/大学4年生)
・普段使うものは既製品の方がいいから(18歳/大学1年生)

■「いらないなぁ」とは思わない理由を教えてください


●気持ちがうれしいから

・作ってくれたという気持ちがうれしいから(21歳/大学3年生)
・使わなくてももらえるだけでうれしい(21歳/大学4年生)
・愛情がこもっていて貴重だと思うから(24歳/大学4年生)
・使いにくいとしてもやはりその気持ちだけでうれしいと思う(23歳/大学4年生)

●自分のためだと感じるから

・自分のために作ってくれたと感じられるから(19歳/大学1年生)
・自分のために時間をかけてくれたものだから(22歳/大学4年生)
・心がこもっている自分だけのプレゼントだから(20歳/大学2年生)
・自分のために作ってもらったものがいらないわけがない(22歳/大学4年生)

●その他

・実用性があるから(23歳/大学院生)
・使うたびに彼女を思い出すせるから(26歳/大学院生)
・一生の宝物になるから(19歳/大学4年生)
・心からほしいと思っているから(22歳/大学4年生)

すぐに作ることはできず、長い時間かけて編み上げるものですから、当然気持ちが思いっきりこもっているものですよね。その気持ちだけでうれしいと思っている男子がとても多かったですよ。

いかがでしたか? 結果は「思わない」の方が上回りましたが、それでも4割弱の男子は心の中では「いらないなぁ」と思っているという事実も……。作る前にさりげなく彼にリサーチしてから制作にとりかかるのがいいかもしれません。

文●ロックスター

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月
調査人数:男子大学生201人

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