本当は危険な“こたつ寝” 低温やけどや心筋梗塞も招く6つのリスク (2/2ページ)

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5:腰痛 座ったまま、こたつの上に突っ伏して寝ると、背中や腰に長時間負担がかかってしまうため腰痛のリスクを高めます。6:不眠症 こたつで寝ると、暑すぎて途中で起きたり、また変な姿勢で寝ているとそれによって起きてしまうことがあります。このようなことを繰り返していると、睡眠のリズムが狂い、不眠症に至る可能性があります。こたつを利用する際に注意すべきタイプ設定温度を高めにする人 脱水や低温やけどになりやすくなります。
高齢者 体内の水分量が少ないため、脱水や低温やけどになりやすいです。
疲れがたまっている人 意図せずともそのまま寝てしまうことがありますので、こたつではなく寝室で眠ることを心掛けてください。
不眠症の方 こたつが不眠の原因となる場合がありますので。注意が必要です。こたつを利用する際に注意すべき点◎脱水症状にならないよう水分補給をしっかりと行ってください。 ◎特に夜は設定温度を高めにしないようにしてください。 ◎疲労時などはうっかり寝てしまうこともあるので、オフタイマー付きのものなどを購入するのがよいです。医師からのアドバイスこれからの時期、こたつは、ほっとできて大変ありがたい存在です。 しかし低温やけどは知らないうちに起こり、予想以上に皮膚が損傷を受けることがありますから十分注意してください。 (監修:Doctors Me 医師)
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