意味がわからなくて困惑! 就活で初めて聞いたビジネス用語6選

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就活生のみなさんには、企業説明会や合同説明会などで初めて聞いて困惑したビジネス用語はありませんか? 言葉の意味を理解していないと企業の人が話している言葉もちんぷんかんぷん。ビジネス用語に初めて触れるのが就活のとき、という人にとっては困ってしまう瞬間ですよね。そこで今回は就活を終えた大学生の先輩に、就職活動を通して初めて知ったビジネス用語について聞いてみました。


■BtoB

・説明会で初めて聞いた(男性/24歳/大学院生)
・初めてBtoBの取引を行っている企業の説明会に行ったときに聞いた。そのときに併せてBtoCも初めて聞いた(女性/22歳/大学4年生)

意味自体はそれほど難しいことではありませんが、初めて聞くと、何の略だかわからないものですよね。Business-to-Businessの略で、企業間取引のことを意味します。

■BtoC

・サービス業が中心だったから(女性/22歳/大学4年生)
・セミナーで聞いておかなかったら理解できなかったと思う(男性/24歳/大学院生)

BtoBと同じような使い方をされているのが、BtoCですよね。Business-to-consumerの略で、企業対消費者間取引のことになります。

■PDCAサイクル

・初めて聞いて意味がわからなかったから(男性/22歳/大学4年生)
・企業の書類で見たけどなんのことかわからずに調べたことがあった(女性/22歳/大学4年生)

PDCAは「Plan・Do・Check・Action」の頭文字を並べたもので、生産管理や品質管理における、管理業務をスムーズに進める方法になります。

■IR情報


・就活ガイダンスで初めて知った(女性/23歳/大学院生)
・今まで聞いたことがなかったから(女性/20歳/短大・専門学校生)

企業が投資家に対して広報活動をすることを、IRと呼びます。正確な情報開示をすることで、個人投資家などの指標にもなるものです。

■アウトソーシング

・社員の方との座談会で出てきて文脈から意味をくみ取った(男性/23歳/大学院生)

自社内の業務を外部委託することをアウトソーシングといいますよね。ノウハウや技術力のない企業でも、外部委託することで、事業拡大することが可能になることも。

■ブレインストーミング

・意味はなんとなく知っていたが、グループディスカッションで初めてやった(女性/23歳/大学院生)

複数のチーム内で、一つのテーマに意見を出し合い、問題を解決していく創造性開発技法のことをブレインストーミングといいます。お互いに自由な発想をすることで、刺激し合って、よりよいアイデアが生まれるとされていますよね。

実際に働き始めると、当たり前のように使うことが多くなるビジネス用語。すべてのビジネス用語を覚えるのはむずかしいかもしれませんが、自分が就職を目指している業界の用語ぐらいは、せめてマスターしておきたいですね。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月2日~2016年11月4日
調査人数:大学生男女134人(男性61人、女性72人)

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