職場で義務化されたストレスチェック制度 “高ストレス者”と診断される基準とは? (2/2ページ)

Doctors Me

ストレスチェック制度の実施手順1:ストレスチェックの導入に関する下準備(実施するのは誰か、その方法などを決める)
2:質問票を従業員の方に配って、記入してもらう
3:ストレスの状況を把握・評価し、医師の面接が必要だと思われる方を選ぶ
4:本人に結果を伝える
5:必要に応じて医師の面接や、環境調整などの対策を行っていくストレスチェック制度で質問される項目内容 □憂鬱であるか □仕事が手につかないことがあるか □仕事量に対する負担を感じているか □自分に適した仕事と感じているか □周囲に家族・友人などサポートしてくれる人がいるか □不眠があるか □食欲の低下があるか □胃腸の不調などがあるかストレスチェックで高ストレス者と診断されるタイプ ■ストレスに対する自覚症状が強い ■仕事の内容・分量の負担が多い ■仕事での人間関係に対するストレスが強い ■家庭でのサポートが乏しい ■職場で信頼できる人に相談したりすることがしにくい環境にある高ストレス者に対して行われる医師の面接指導 高ストレス者に対しては、医師の面接指導によって状態のより詳細な把握と、そのストレスの高い状態を改善する方法、例えば医療機関における治療であったり、配置転換や仕事量の減量などを含む環境調整やストレス解消法の指導などが必要に応じて行われます。医師からのアドバイス同じ業務内容でもストレスのかかり方は個人によって異なりますので、その人にどのくらいのストレスがあるかを判断したり、うつ病や過労死などの発生の危険性がある方を早めに発見して対策を行うためにも非常に好ましい取り組みです。 ただ、職場での評価などを気にして、なかなか正直に答えられない場合も想定されますので、プライバシー面には十分注意が必要です。 (監修:Doctors Me 医師)
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