人としてどうなの? 上司にガッカリしてしまった瞬間4選「責任のなすりつけ」

フレッシャーズ

会社の人間関係のよしあしは仕事をする上で重要な要素のひとつ。なかでも直属の上司は、仕事のしやすさ・しづらさに大きく関わってくる存在ですよね。みんながみんな、部下の仕事に理解のあるいい上司ならいいのですが、なかには部下に理不尽に仕事を押し付けたり、そもそも人としてどうなの? と思ってしまうような態度を取る上司もいるのがつらいところ。今回はそんな上司にガッカリしてしまった瞬間を社会人の本音として紹介します。

◆上司にガッカリしてしまった瞬間はどんなときですか?

●責任問題

・自分の責任をなすりつける自分の失敗を部下のせいにした(社会人/男性/35歳)
・問題発生時に部下の特定の人物に責任を持たせる問題を部下に転嫁して自分は、部外者的な発言をしているとき(社会人/男性/40歳以上)
・イヤな事は部下に押しつけ逃げる(社会人/女性/40歳以上)
・部下の手柄を自分のものにしてしまう(社会人/女性/37歳)

●頼れない

・さっき言った事と違う事を舌の根が乾かないうちに言ったとき(社会人/男性/40歳以上)
・全然仕事ができない。上司のミスを部下が処理する(社会人/女性/38歳)
・働いてる年数が長い割に、私より知らないことが多い(社会人/女性/24歳)
・まずくなると助言や庇いは一切なく、逃げる(社会人/男性/40歳以上)

●そもそもの性格


・影でできない部下の陰口を言っているのを聞いてしまった(社会人/男性/40歳以上)
・自慢げに不倫を語る(社会人/女性/27歳)
・仕事はパーフェクトなのに、女性関係はだらしない。仕事中でもちょくちょくメールが来て、スマホを見ている姿を見て、昔の女からストーカーされていると知った(社会人/男性/31歳)
・パチンコ屋に会社の車が止まってあり、まさかと思い店に入ったら上司がパチンコしていた(社会人/男性/33歳)

●イライラ、パワハラ

・自分の機嫌で怒ったりするとき。指導というより、八つ当たりに感じたから(社会人/女性/35歳)
・いつもイライラしてて周囲の雰囲気を壊す人。プライベートで嫌なことがあったのか、その雰囲気を会社まで持って来られた(社会人/女性/26歳)
・大声をだして怒ること。パワーでおさえつけようとするときがあるので、もうワントーン声をおさえればと思うことがある(社会人/女性/40歳以上)
・相手を見て態度を変えること。自分より若かったり、女性だと見下した感を感じることがあったから(社会人/女性/40歳以上)

やっぱり仕事で頼れなかったり、やるべきことをしてくれないときは落胆してしまいますよね。でも、部下たちは仕事ぶり以外のことも見ています。異性関係、人の悪口、感情のコントロール……尊敬されるには「人柄」も大事なようです。

上司というのは、自分の未来の姿でもあります。バリバリ仕事ができたり、トラブルをさくさく解決して、頼れて、やさしい! という尊敬したくなる上司像というのは、きっとそうなりたい自分の理想像でもあるのでしょうね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月
調査人数:社会人434人(男性222人、女性209人)

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