チョコレートでニキビはできる?女性が気になるチョコとの上手な付き合い方
チョコレートを食べると
ニキビができるという噂は、きっと1度は聞いたことがあるかと思います。 ですが、これって本当なのでしょうか? 今回はそんな気になる噂について、徹底的に調べてみました。
カカオポリフェノール カカオポリフェノールには抗酸化作用があります。酸化というと、鉄などの金属がさび付いたり、リンゴなどが時間経過で色が変わっていくように、物質が酸素と結びついて劣化していくことを言います。 人の体も同じように劣化していくのですが、目に見える変化であればシミやシワができたり、あるいは物忘れが多くなったりと、酸化=老化と考えても良いですね。 しかしこのカカオポリフェノールの抗酸化作用が働くことで、シミやシワの防止になったりするのです。ニキビとは真逆の効果です。 それ以外にも抗ストレス効果やがん予防、動脈硬化予防などもあり、見逃せない成分です。
カカオプロテイン カカオの健康効果で、ポリフェノールの方は昔から注目されていましたが、プロテインの方も最近になって話題になってきました。 カカオプロテインには腸内環境を整える効果があるといわれており、特に便通が改善されたという報告がたくさん上がっています。 お通じが良くなれば、代謝も上がってダイエット効果にも期待ができるでしょう。何より気分もスッキリしますしね。 このカカオプロテインは話題になってきたばかりなので、もしかするとまだまだ知られていない注目の効果なんかもあるかもしれません。期待して研究が進むのを待ちましょう。チョコレートの脂肪分も適量ならニキビ予防また普段はニキビの大敵となる脂肪分ですが、チョコレートを製造する際に使用されるカカオバターにも、健康にいい成分が含まれています。
オレイン酸 オレイン酸は酸化しにくいといわれている「一価不飽和脂肪酸」です。そのため、カカオポリフェノールと同じく高い美容効果が期待できます。 またそれ以外にも、「血中コレステロール値を下げるほか、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病、ガンの予防に効果があるといわれている、注目の成分ですね。 オレイン酸はチョコレートのほかオリーブ脂・ナッツ類なども多く含まれます。
ステアリン酸 動物性脂肪や植物性脂肪に最も多く含まれている成分です。ステアリン酸の注目すべきポイントは、その高い保湿力ですね。 水と油を乳化(本来混ざり合わないものを混ぜ合わせる)してくれるので、水分が肌表面でしっかりとキープされます。また殺菌・抗菌効果があるため、肌を清潔に保つのにも一役買ってくれていますね。 石鹸や化粧品にも用いられることが多いことからも、その効果の高さがうかがえます。
パルミチン酸 パルミチン酸の主な役割は、ビタミンAの安定ですね。ビタミンAは皮膚の新陳代謝を促進してくれる効果があり、美容には欠かせない成分です。 しかしその一方で酸化しやすく、非常に不安定なビタミンでもあります。しかしパルミチン酸の効果でビタミンAが安定すれば、より効果的にビタミンAを吸収することが可能になるのです。チョコレートだからニキビになるわけではないチョコレートを食べすぎればニキビになるというのはウソではありませんでした。 しかしそれ以上に肌に良い成分も含まれていますので、やはりカカオの効果は侮れません。 高カカオチョコレートを適量を守りながら食べれば、きっとその効果の恩恵を受けられることでしょう。 (監修:Doctors Me 医師)