「ITソリューション」「IoT」とは?! 就活で出会って、正直意味がわからなかった言葉6選

就活スタイル

社会人の中では当たり前に使っているビジネス用語、就活解禁してから初めて耳にしたという学生も多いでしょう。言葉の意味がわからないと、企業説明会で会社の説明を聞いていてもちんぷんかんぷんで終わってしまったり、面接の際に面接官につっこまれたらせっかくの内定のチャンスを失う可能性もあります。それはもったいないですよね。そこで今回は就活を経験した先輩に正直意味がわからなかった言葉について聞いてみました。

■ITソリューション

・なんでもかんでもカタカナにすればいいというものではない(女性/22歳/大学4年生)
・わかりやすく説明してほしいと思った(男性/23歳/大学院生)

ITのソリューションということで、ITソリューションと記載されているもの。お客様ごとに合わせて特別に開発をしたり改修をすることを意味していますよね。

■アセット

・よくわからない単語で日本語で言ってくれればと思ったから(女性/26歳/その他)
・アセットマネジメント。英語に直しても知らない単語で意味がわからないから(男性/23歳/大学4年生)

金融関係などの業界に面接に行くとアセットという言葉が多く使われるかもしれませんね。一般的には投資用の資産管理を、実際の所有者代行して行うサービスといわれています。

■コンサルティング

・コンサルタントの前に"金融""経営"とかいろいろつけると種類があり過ぎて、結局何やってるのかわからない(女性/21歳/大学4年生)
・結局どこまで介入することなのかわからないから(男性/22歳/大学4年生)

コンサルティングと名前がつくと、どこからどこまでをコンサルタントするのかがわからないこともあるものです。いろんな専門のコンサルタントがいますので、線引きすることは難しいかもしれませんね。

■IoT


・意味を知らない(女性/23歳/大学院生)
・あまり聞かない言葉だから(男性/22歳/大学4年生)

簡単にいうと、さまざまな物に通信機能をもたせて、自動制御や自動認識をすることをIoTと呼ぶもの。システム系の会社を希望するのであれば、詳しく学んでおいたほうがいいかもしれませんね。

■グローバル

・グローバルスタンダード。意味はわかるが何をもってスタンダードとするのかわからない(男性/23歳/大学院生)
・グローバル化。どの企業もグローバル化を目指しているからどう違うのかわからない(女性/25歳/大学院生)

最近では日本の企業のグローバル化も進んでおり、グローバルスタンダードを念頭にしなくてはならないことも増えましたよね。

いかがでしたか? これから就活生になるみなさんは今回あげられた言葉の意味をすべて把握していましたか? 意味を知らなかったという人は就活が本格的にはじまる前に言葉の意味を覚えて、就活に備えましょう。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月2日~2016年11月4日
調査人数:大学生男女134人(男性61人、女性72人)

「「ITソリューション」「IoT」とは?! 就活で出会って、正直意味がわからなかった言葉6選」のページです。デイリーニュースオンラインは、就活そもそもおもしろ女子就活男子就活言葉カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る