定番遊びスポットは行き飽きた……そんな大学生に知ってほしい博物館・美術館の楽しみ方【学生記者】

学生の窓口

はじめまして!日本大学4年の香です。
大学に通っていると、空きコマや休日など、自由に使える時間がたくさんありますよね。どこかに出かけたいけれど、たいていの場所は行き飽きた……。そんな人におすすめしたいのが、博物館・美術館です! 博物館や美術館というと、どこも同じように静かでつまらない、もしかしたらそんな印象を持っているかもしれません。しかし実際は、観に来た人が興味を持つように、さまざまな工夫がされているのです。今回は、そんな博物館や美術館の魅力と、楽しめるポイントを紹介していきます!


■観るだけじゃない! 聴く、触る、体験する

博物館というと、展示がされていてそれを観るだけ、というイメージが強いのではないでしょうか。しかし、音を聴いたり、触ったり、体験できたりと、五感をフルに活用して展示を味わえる博物館も多くあります。

例えば、江東区にある深川江戸資料館では、江戸時代の深川の人たちの暮らしを再現していて、実際に家の中に入ったり戸棚を開けて資料を触ったりすることができます。照明が切り替わることで昼夜が短時間で表現され、猫の鳴き声や雨の音まで聞こえてきて、まるで昔にタイムスリップしたかのように深川の人たちの暮らしを体験できるので、おすすめです。


■格安でプラネタリウムが観られる


博物館で楽しめるのは、展示だけではありません。葛飾区郷土と天文の博物館では、入館料と合わせてなんと450円で、プラネタリウムを観ることができます。
現在行われているプログラムの「シンフォニー・オブ・ユニバースー第9番 宇宙創世」では、壮大なオーケストラの音色に合わせた迫力のある映像によって、宇宙の誕生から今宵の葛飾の空まで、解説と共に鑑賞することができます。
他にも、展示と一緒にプラネタリウムを楽しめる博物館や科学館はいくつかあります。興味のある人はぜひチェックしてみてください!

■企画展を楽しむ

美術館や博物館には、年間を通して同じ展示をしている常設展と、ある特定の期間しか行っていない企画展があります。現在開催されているものに、六本木にある森美術館の「宇宙と芸術展」(2017年1月9日まで)があります。ガリレオ・ガリレイやレオナルド・ダ・ヴィンチの天文に関する手記、日本最古の「宇宙人」かもしれないかぐや姫が出てくる竹取物語や、宇宙をテーマにした美術作品などを通して、人々が宇宙に対してどのような思いを抱いていたのかが伝わってきます。また、館内にある、宇宙グッズがたくさん売られているミュージアムショップや、惑星をモチーフにしたコラボメニューを提供しているカフェも必見です!

これに限らず、面白い企画展を行っている美術館や博物館はたくさんあります。自分の興味のあるものを選んで、行ってみてはいかがでしょうか。

■ぐるっとパスを使っていろんな博物館・美術館を巡る

都内の多くの博物館・美術館で、「ぐるっとパス」というチケットブックが売られています。なんとこの「ぐるっとパス」、1冊2千円で都内79の博物館・美術館の入場券や割引券が綴られているのです! パラパラとめくって気になったところを見つけたら、ぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。

◆まとめ

いかがだったでしょうか? 博物館や美術館は一人でじっくり見るのはもちろん、友達と感想を共有し合ったりデートで行ったりと、楽しみ方はさまざまです。また、都内にあるアクセスがいい博物館・美術館も多いので、近場なら授業の空コマなど、思いついたときにふらっと立ち寄ることができます。興味のあるものの知識を深めるだけでなく、むしろ展示をみることで全く違う分野について知り、視野を広げるきっかけにしてみてはどうでしょうか。

文・香

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