定番遊びスポットは行き飽きた……そんな大学生に知ってほしい博物館・美術館の楽しみ方【学生記者】 (1/3ページ)

学生の窓口

はじめまして!日本大学4年の香です。
大学に通っていると、空きコマや休日など、自由に使える時間がたくさんありますよね。どこかに出かけたいけれど、たいていの場所は行き飽きた……。そんな人におすすめしたいのが、博物館・美術館です! 博物館や美術館というと、どこも同じように静かでつまらない、もしかしたらそんな印象を持っているかもしれません。しかし実際は、観に来た人が興味を持つように、さまざまな工夫がされているのです。今回は、そんな博物館や美術館の魅力と、楽しめるポイントを紹介していきます!


■観るだけじゃない! 聴く、触る、体験する

博物館というと、展示がされていてそれを観るだけ、というイメージが強いのではないでしょうか。しかし、音を聴いたり、触ったり、体験できたりと、五感をフルに活用して展示を味わえる博物館も多くあります。

例えば、江東区にある深川江戸資料館では、江戸時代の深川の人たちの暮らしを再現していて、実際に家の中に入ったり戸棚を開けて資料を触ったりすることができます。照明が切り替わることで昼夜が短時間で表現され、猫の鳴き声や雨の音まで聞こえてきて、まるで昔にタイムスリップしたかのように深川の人たちの暮らしを体験できるので、おすすめです。

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