【帰ってきたアイドル親衛隊】素人芸の私にスキルアップの活動の場を与えてくれた山田邦子には感謝の気持ちしかない (2/2ページ)

リアルライブ



 仕事はコーナーの始まる前の10分くらいをトークで繋ぐみたいな感じだったので、何とかこなせていたのだが、何回か収録を経験すると、今度は「中説をやってくれ」と言われた。「中説」って何? って感じだ。このコーナーでは山田が5人のものまねを披露するのだが、最初の4人はVTRで見る形式で、残るひとりを実際にお客さんの前で披露する流れになっていた。その1位の前に山田は準備のため一度ステージから掃けてしまう。その山田が準備が終わって戻るまで話しを繋げる仕事である。だいだい10分程度で戻ってくるのだが、島倉千代子のものまねの準備の時に、着物の着付けなど大変な準備があったので、そこで45分待ちとなってしまった。その45分を私ひとりでトークをするという拷問のようなことをやらされてしまった。

 かなり厳しかったが、何とか乗り越えることができた。そこで戻って来た山田が「今日は大変だったけどありがとね」と言ってくれた。それがキッカケかどうかわからないが、山田が司会をしていた『クイズ!年の差なんて』(フジテレビ系)の前説の仕事の依頼が来た。今度は前説だけでなく、クイズのVTRでの出演もさせてもらった。

 山田との出会いがあったことで、トークを中心に様々な勉強をさせてもらえた。私は25歳の時に、芸人をフェイドアウトするような形で引いてしまったが、それまでずっと山田にスキルアップの活動の場を与えてもらっていたと言える。すでに20年以上の月日が経ってしまっているが、山田は自分の人生に大きな影響を与えてくれた大事な人でもある。いつか山田に会って感謝の気持ちを伝えたいと思う。とりあえずここで「邦子さん本当にありがとうございました」。

 最後に言っておきますけど、もちろん本人の前では「山田」なんて言えませんから(笑)。

(ブレーメン大島)

【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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