デリケートな赤ちゃんの乾燥肌 パパママが意識したいお肌ケア (2/3ページ)
しかし、その後は徐々に分泌量が減少していくため、乾燥しやすくなっていきます。人生の中でも皮脂分泌量はかなり少ない時期となります。お肌の乾燥から2次的な問題も起こる赤ちゃんの肌が乾燥するとどのような症状が起こるのでしょうか? 水分や皮脂が足りなくなると、見た目にもカサカサしているのがわかります。 こういう状態になったときには、外部からの刺激に非常に弱くなり、洋服のこすれやオムツのこすれで傷がついてしまったり、痒みが出て自分で傷をつけてしまったりすることもあります。 また、湿疹ができることもあるでしょう。こういった2次的な傷から、ウイルスや細菌、カビなど、いわゆる「ばい菌」が赤ちゃんの肌に感染することもあるのです。 何が感染するかにもよりますが、発熱や風邪症状、下痢などが起きることもあります。毎日の入浴で気をつけることは? 毎日の入浴は清潔を保つために大切ですが、赤ちゃんの入浴では少し注意が必要です。大人と同じようにゴシゴシ・・・は赤ちゃんのお肌には強すぎるのです。 かといって赤ちゃん自身はどうにもできません。大人が工夫をしてあげることでバリア効果を高めることができます。
お肌は泡で洗う 日常の肌の汚れは、ボディソープや石鹸を泡立てた泡で十分落ちます。お湯はそれだけで脂質を奪っていくものです。そこにさらに、スポンジでゴシゴシこすると、汚れが落ちるどころか傷がつきかねません。
刺激の少ない石鹸やシャンプーを 大人が使っている石鹸やシャンプーは、大人にとっては満足度が高くても赤ちゃんには刺激が強い物質が入っていることもあります。 ベビー用とうたっている商品や、シンプルな素材の洗浄剤などが販売されています。どんなに低刺激でも、お子さんによっての合う合わないはありますから、可能な範囲で試して合うものを探せると良いでしょう。
ローションやクリームを使う ベビーローションや、ベビークリーム、ベビーオイルなどで水分や油分を外部から補ってあげると良いでしょう。小児科や皮膚科を受診することで、クリームが処方されることもあります。 水分をふき取ってから放っておくと体内の水分がどんどん蒸発してしまいますので、早めの保湿が肝心です。また、あまり強くこすると肌に浸透するどころか傷をつけかねません。