デリケートな赤ちゃんの乾燥肌 パパママが意識したいお肌ケア (1/3ページ)
赤ちゃんのお肌は、つるんとしていていつも潤っているようにみえてつい触りたくなりますね。 でも、赤ちゃんのお肌は、実は乾燥しやすく傷つきやすいのです。大人と赤ちゃんのお肌は違います。 日常的にどんなことに気をつければ、赤ちゃんは快適に過ごせるのでしょうか。今回は、
赤ちゃんのお肌の情報についてお伝えします。
赤ちゃんの皮膚は大人の1/3の厚さ 人間の皮膚は一枚の膜ではなく、表皮と真皮という2重構造になっていて、その下の組織を守っています。赤ちゃんも産れたときから構造は同じですが、その厚さが違うのです。 赤ちゃんの皮膚は、大人の半分から1/2程度の薄さしかありません。そのため、大人が持っているバリア機能ほどには発揮できていないのです。
赤ちゃんの肌はちょっとした刺激で傷ついてしまう 赤ちゃんの肌は薄いため、大人は平気な化学物質の刺激や、こすれなどの物理的な刺激にも傷がつきやすいのです。また、ウイルスや細菌、カビなどからも守っています。 こういった刺激は日常に溢れていますし、たとえば、こすれといった摩擦は、ちょっとしたときに起こるもので、特に洋服のこすれ、オムツのこすれなどが赤ちゃんの日常では考えられます。もう1つのバリア機能皮脂分泌量も少ない大人になると「脂っぽい」などと嫌われる皮脂ですが、身体を守る意味で皮膚とともに大切な役割を果たしています。 皮脂も膜として体内の水分の蒸発を防いでいるのです。生後3か月くらいまでは、母体の黄体ホルモンの影響を受けているので、皮脂の分泌が非常に盛んです。