野村克也と栗山英樹「恩讐と愛憎の25年」 (4/4ページ)

日刊大衆

「三原氏が近鉄の監督だった68年、当時の新人投手・永渕洋三に投手、外野手、代打の3役を与えて使いこなし、翌年には打者に専念させて、首位打者を取らせています」(球団関係者)

 まさに名将・三原を再現している栗山監督だが、これがまた、野村氏をカリカリさせているに違いない。「ノムさんは、三原さんに加えて、水原茂、鶴岡一人、川上哲治、西本幸雄の各監督を5大監督と称していますが、一方で“彼らは内野手出身。細かい点を見ているという点では、やはり捕手の右に出る者はいない”とも言っています」(前同)

 つまり、自分が最高の名監督で栗山監督が教え子なのに、それを無視しているのが許せないのではないか。「まあ、普通の会社でも、成功した直属の部下が、他部署の先輩のおかげですなんて言ったら、面白くないですからね(笑)」(同)

 ノムさんの“やっかみ”は、日本一になった栗山監督の成功を認めた証拠なのかもしれない!?

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