インフルエンザの初期症状とは?知っておきたい風邪との違い (2/3ページ)
かぜ症候群 風邪は医学的には「かぜ症候群」と呼ばれており、上気道に起こる炎症の総称をいいます(医師によっては下気道の炎症までふくめる人もいます)。 上気道とは、簡単にいうと鼻からのどまでの空気の通り道のことです。インフルエンザの症状もまさに上気道にみられる炎症ということができます。
免疫力の問題 毎年のように流行するインフルエンザですが、予防接種をしてもかかる人がいれば、予防接種を受けていなくても平気な人もいます。 なぜかというと、インフルエンザは風邪と同じでウィルス性の感染症だからです。免疫機能が正常に働いていれば、ウィルスが体内に入っても体外に排出してくれるからです。 つまり、インフルエンザに感染してしまうのは、ウィルスだけが問題なのではなくて、体が弱っていることの方がより大きな問題なのです。インフルエンザの原因について教えてくださいインフルエンザウィルス インフルエンザになってしまう直接的な原因は、インフルエンザウィルスに感染することです。 人間が感染するインフルエンザウィルスには、A型、B型、C型があり、最も大流行しやすいのはA型であると言われています。C型については稀ということです。 A型のインフルエンザがなぜ爆発的に流行するかというと、ウィルスの増殖能力が、他の感染症に比べて早いことが挙げられます。 また、流行を繰り返すことによって、A型のインフルエンザが抗原の種類を多く備えていることも挙げられます。
免疫力の低下 インフルエンザになってしまう直接的な原因はインフルエンザウィルスですが、風邪や疲労、ストレスや睡眠不足などによって自分の体の免疫機能が低下していると、インフルエンザを罹患しやすくなってしまいます。
感染経路 インフルエンザにかかってしまう理由としては、飛沫感染もその要因として挙げられます。飛沫感染とは、他人の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウィルスを吸入することで感染してしまうことを言います。 当たり前ですが、呼吸をしなければ我々は生きていけませんから、感染ルートとして飛沫感染があるということは、感染のリスクを高める訳です。