【オニキス(日昇自動車販売株式会社)インタビュー】話題の軽自動車専用リース「フラット7」。人気の裏にあるのは「先を見据える力」 (2/4ページ)
だからこそ「月々1万円で乗れる!」というシンプルな買い方が受け入れられていると感じています。
――お話を聞いていると「フラット7」は斬新なサービスという印象が強いですね。
今村:実はこれまでもマイカーリースという販売形態はさまざまな会社さんがやってきており、弊社でも何度も試してきました。しかし、既存のリースはどれも売れ行き好調とは言えませんでした。
――では、他社のマイカーリースと違って、フラット7が成功した理由はどこにあったのでしょうか?
今村:「フラット7」全体で、軽自動車を一括購入し、大量に仕入れることでコストを削減。費用を安く抑えられたという点がまず1つ。さらに、根本的に違う点として、これまでのリースは値段が高かったという点も挙げられます。ユーザーの目線に立っておらず、販売側の都合や利益をメインに考えていたので、それを一から見直しました。「フラット7」はクルマ本体の価格から差し引いた「残存価格(残価)」の部分が他社のリースの残価よりも多く、月々のお支払も抑えることができるのです。
例えば、購入から7年後に自動車を下取りするため、必ず残価は設定しなければなりませんが、これまではリース会社が金額が設定されており、事故などのリスクから、非常に低い金額に見積もられていました。
しかし、私たち販売店は自動車の相場を持っています。そこで、我々が考えて独自に設定した残価をリース会社に交渉して飲んでもらい、月々設定の料金を安く抑えることができるようになりました。「フラット7」はリース会社さんの協力により実現した安価プランなのです。
――実際に「フラット7」をリリースした後の反応はどうだったのでしょうか?
今村:「フラット7」を開始したのが昨年11月で、加盟店でのスタートは今年の1月からでしたが、どの加盟店でも悲鳴が上がるくらいの売り上げでした。後発のサービスも出始めていますが、おそらく販売台数は他を圧倒しているという自信があります。
フラット7はクルマ屋さんが考える以上に、ユーザーさんが求めていた買い方なんだということがサービスを始めてみて分かりましたね。