料理から競輪へ方向転換! 藤谷はるなが“ガールズGP”へ邁進 (1/2ページ)
400mハードルのランナーとして頑張っていた藤谷はるな選手。高校卒業後、料理人である父親の影響もあり、調理の部署がある自衛隊を受験するも、補欠合格で採用されず、将来の進路について迷っていたとき、ガールズケイリンの存在を知った。
そして、競輪場に出かけて間近で観戦した瞬間、心が震えた。プロならではの厳しいレースぶりや選手の表情に一目惚れ。“あぁ、美しくて、強くて、迫力があって――私はこれがやりたい!”と思ったという。競輪の道を決意してからは、指導者が決まるなどトントン拍子に話が進み、取手競輪場初のガールズケイリン選手が誕生したのだ。
競輪学校の卒業記念レースは「4着・4着・4着・1着」という成績。2016年7月、大垣競輪場で迎えたデビュー戦は、4着・2着で決勝戦に進出し5着だった。その4か月後の今月、11月6日に京王閣競輪場で念願の初勝利。このときの配当は、2万7360円の高額車券を叩き出した。
これまでお世話になった方々や応援してくれるファンへの恩返しは、結果を出すことだという思いを胸に秘める藤谷選手。大目標の「ガールズグランプリでの優勝」に向けて、地元の取手などで練習に精を出す日々を送っている。
なお、近々の出走予定は、「東京スポーツ杯」(11/28~30 取手競輪場)。