皮膚が腫れるクインケ浮腫って何?放っておくと危険な腫れの治療方法 (2/3ページ)

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その他の原因としては、アレルギー性、後天的な「C1-INH」の機能異常よるもの、また原因がわからない特発性のものも多いです。 クインケ浮腫の症状クインケ浮腫の症状は唇やまぶたの大きな腫れが突発的に起こるものが多く、かゆみや発赤が見られないのが特徴で浮腫が起きる部位によってその他の症状が現れることがあります。

浮腫が消化管で起こると腹痛や嘔吐、悪心などの症状が見られます。

最も重篤化しやすいのが上気道におこる浮腫です。

上気道に浮腫が起きた場合、軽度であればのどの異物感が見られる程度のものもありますが、腫れが強いと気道が閉塞してしまい呼吸困難に陥るケースもあります。

処置が遅れてしまうと命の危険があるので、息苦しさや呼吸困難が見られる場合には早急に救急車を呼ぶようにしましょう。
クインケ浮腫は何科で診断? クインケ浮腫と疑われる皮膚の腫れや症状が見られる場合には、皮膚科か内科を受診することになります。

診断には血液検査を用いてC1INH活性化、C3、C4、C1q、CH50という項目について見ていきます。症状や、これらの項目について低下傾向や低値が見られる場合にはクインケ浮腫であると診断されることがあります。 クインケ浮腫の治療法クインケ浮腫の治療はアレルギーや薬など原因が判明している場合には、原因の除去を行うことになります。アレルギー治療薬である「抗ヒスタミン剤」の投与が一般的となり、症状の悪化を防ぎながら治療ができます。

遺伝性血管浮腫の場合にはC1-INHの低値が原因で症状が現れるので、C1-INH補充薬による補充治療を行います。また、蕁麻疹の治療やのどの腫れを抑えるトラネキサム酸の投与を行う場合もあります。

上気道に浮腫が現れ、気道閉塞が見られる場合には気管切開や気管内挿管、ステロイド薬の静脈投与などを行うケースもあり、救命救急が可能な医療機関へと速やかに搬送する必要があるとされています。
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