皮膚が腫れるクインケ浮腫って何?放っておくと危険な腫れの治療方法 (1/3ページ)

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唇やまぶたの急な腫れが起こるクインケ浮腫という病気を知っていますか?

原因不明なケースも多く、皮膚や消化管、気道の腫れに伴う様々な症状を引き起こす恐れがあります。

稀に遺伝や後天的に免疫を司る補体系の異常を起こす種類のものもあります。

そんな耳慣れないクインケ浮腫について、症状や治療法、受診をするならどこの科にかかると良いかを解説していきます。

要チェック項目
□クインケ浮腫には遺伝性と後天性とが存在する
□突然のまぶたや唇、皮膚の強い腫れにはご用心
□重篤な症状では呼吸困難に陥ることも? クインケ浮腫って何? クインケ浮腫は別称を「血管神経性浮腫(けっかんしんけいせいふしゅ)」と言い、ドイツ人医師のクインケによって初めて報告された病気です。

皮膚や粘膜の一部または気道や消化官の一部など、局所に強い腫れを起こします。通常の蕁麻疹とは異なり発赤やかゆみ、痛みを伴わないことが多く、症状はすぐに無くなるものの反復して繰り返す特徴があります。

この腫れ(浮腫)は突然に現れて3日程度で自然と引いていくものが多く、クインケ浮腫であることに気付かなかったり、専門的な治療を行わなわずに放っておいてしまったりする人もいるようです。 クインケ浮腫の特徴クインケ浮腫は、遺伝性のものと後天性のものに分かれます。

遺伝性
遺伝性血管浮腫といって「C1-INH」という免疫系に関わるたんぱく質の機能に異常があるために発生するものが遺伝性の中では一番多いです。

症状としては蕁麻疹を伴わないことが特徴ですが、消化管・気道に浮腫が発生することが多く、気道閉塞に注意をしなければなりません。

後天性
後天性のクインケ浮腫では蕁麻疹が起こることが多いです。後天性の中ではまず薬剤性によるものがあげらあれます。

起こりやすい薬剤としては、ペニシリン、アスピリン、ACE阻害薬があります。
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