聞きなれない霰粒腫とは?ものもらいとは違う原因と治し方について (2/3ページ)
体の状態が原因となる
不規則な食事習慣や食事の時間、また暴飲暴食や偏食などで栄養状態が悪かったり、またストレスなどが要因となってホルモンバランスが乱れることによって、脂に成分に変性が起こることが原因の一つとして考えられています。
炎症
マイボーム腺の開口部付近に炎症をおこしてしまうことで、脂の出口が塞がってしまうこともその原因ではないかと考えられています。 霰粒腫が出来るとどのような症状が見られますか? 腫瘤
霰粒腫が出来ると、腫瘤と言って読んで字のごとく腫れて瘤のようなものが出来ます。特に急性霰粒腫(炎性霰粒腫とも言います)の場合に顕著に見られ、非炎症性霰粒腫の場合には腫れが見られないこともあるそうです。
異物感
まぶたにゴロゴロしたイボのようなものが触れるようになります。これが「メイボ」と呼ばれる所以です。ちなみに場所によっては「メボ」とか「メバチコ」と呼ばれるそうです。
まぶたが腫れる
霰粒腫の典型的な症状がまぶたの腫れです。マイボーム腺はまぶたの上下ともにあるので、霰粒腫が出来る場所によっては上まぶただけでなく下まぶたが腫れることもあります。
痛み
霰粒腫は通常、腫れていぼのようなものが出来るだけで痛みが出ることはないと言われます。ただ、炎症を伴う急性霰粒腫が化膿性霰粒腫へと移行した場合には痛みが出ることもあるため、早めの治療が重要となります。 霰粒腫の治療はどのような方法で行われますか? 点眼薬
霰粒腫は放っておいても自然に治ってしまうこともあるのですが、抗生物質や抗炎症剤の成分が含まれた点眼薬を処方されることがあります。
塗り薬
眼の中に入っても安心なステロイド製剤の軟膏を患部に塗って治療する方法です。ただし、点眼薬も軟膏も、溜まってしまった脂を減らす効果はなく、こじらせないように自然治癒に導くことが目的とされています。
注射
トリアムシノロンという薬をまぶたに注射することで、その日から赤みがどんどん引いていき、80%くらいは治癒に至ると言われています。