間違っているかも!?筋トレで効果を出す正しい方法3 (2/2ページ)
回数より本当に効いているかを重視して
筋トレのマニュアル本には、【1セット10回】など決められた回数が書かれていますが、あくまでも目安。
トレーニング歴や体力に個々の差があるので、例えば10〜15回だとしても負荷が重く限界に達したら、最低8回程度を目標に。逆に軽々とできるようなら負荷を少しずつあげていきましょう。
筋トレは「きつい! 限界!」と感じるまでやってはじめて成長ホルモンが促されます。が、いくら回数をクリアしていてもその実感がなければ、効果は表れにくいもの。本当に効いているかを常に意識するようにして、自分の最適な負荷と回数を設定しましょう。
自分に無理のない回数を設定すれば、三日坊主になるリスクも減らせますね。
筋トレは自分にとってほどよいペースで
「毎日筋トレしないとダメ!」と思っている方も多いでしょうが、それは大きな勘違い! 私自身は、現在は基本週2回をベースに、2〜3日おきにトレーニングしています。
筋肉は、トレーニングをすると損傷して回復するまでに一定期間休める必要があります。身体が「休みたい!」と訴えているときにトレーニングするのは余計な負担がかかり、効率もよくありません。自分の生活リズムを把握し、最適なペース・運動量にすれば、筋トレも楽しくなりますよ。
身体は自分と切り離せないもの。身体ともっと仲良くなれば、内からの声を聞けるようになれます。
せっかく筋トレしているのに効果が出ないのは勿体ないですよね。今すぐ改善できるポイントで、効率よくボディメイクしましょう!