気になる胆嚢の病気 胆石などの症状や治療法を分かりやすく解説 (2/3ページ)
胆汁がうまく排泄されないことで引き起こされます。胆汁がうまく排泄されない原因の1つに上記に示した胆石が考えられます。
胆石が胆汁の通り道をふさいでしまうからです。胆石症の場合より痛みがひどくなるケースが多いのでおかしいな? と思ったら医療機関を受診しましょう。
また、細菌感染が起こることもあります。
胆嚢癌
胆嚢に悪性腫瘍ができる病気です。胆石症の人は胆嚢癌になりやすくなると言われています。慢性的な胆石症の方は特に注意して下さい。
胆石があると痛い?

胆石症は痛みを伴う
先ほど、胆石症になると痛みを感じると説明しました。しかし胆石は最初は小さいので痛みを感じることはあまりないでしょう。自然に排出されるケースもあります。
それがだんだんと大きくなっていくと、痛みの発生に繋がります。身体に胆石が出来ていても痛みが起こるまでは自覚症状がないことからなかなか見つけにくい病気ではあります。
なぜ痛むのか
胆嚢内に結石がある状態で脂肪の多い食事をすると、その消化を助けようとして胆嚢がいつも以上に頑張って収縮して胆汁を出そうとします。
頑張りすぎることと、胆石によって胆汁がつまることにより痛みが起こると言われています。
痛みの部位、程度
痛みは背中、腰、胸、みぞおちのあたりに感じる方が多いです。痛みの症状も人それぞれ異なっています。これは胆石の出来る場所が人によって違うからです。
病気の治療にはどんなものがあるの? 胆石を溶かすための薬はいくつかありますが、これは胆石の大きさが小さいとき有効だといえます。大きくなってしまった場合は外科的手術をして場合によっては胆嚢を取り除かなければなりません。
胆嚢を取り除くというとQOLに影響があるか心配になる方もおられると思います。