海外旅行では要注意! 日本ではOKでも海外ではNGなマナー違反12選 (4/4ページ)
10.子どもの頭を触ってはいけない
アジアは一般に子どもをベタベタに可愛がり、「神様からの授かりもの」として短くも愛おしい時間を大切にしようとします。しかしこれに対し、欧米は「子供は未完成なもの」というイメージがあり、大人とは一線を引きます。レストランで、子どもが同席できないお店が多いのはそのためでもあるのです。タイでは子どもの頭は神様が宿る大切な場所とされ、他人がむやみに頭をなでてはいけません。とはいえ、タイ大使館のwebサイトを見ると、「小さな子どもの頭をなでてかわいがるのは問題ありません。」とあります。逆に、大人の頭を触る方が問題があるようです。
■その他のマナー違反はこんなこと
11.地下鉄は撮影禁止
これは有事の際に軍事利用するので、機密を外に漏らさないようにするため。ロンドンやモスクワ、インド、中国など、撮影禁止の国や街がたくさんあります。構内を警察や軍人がパトロールしていることも。見つかるとその場でデータ消去など、笑えない展開になりますので注意しましょう。空港が撮影禁止の国も同様です。
12.公式文書は青いペンで
海外で手紙を書いたりサインしたりと、ペンを使う機会がある場合はインクの色に注意しましょう。欧米ではブルーインクのボールペンが主流。日本の黒インクだと、「これ、ホントはコピーなんじゃないの?」と誤解を受けてしまうこともあります。これは文化の差で、ペンにインクを使う文化の欧米はブルーインクが公式。筆で墨を使う中国日本は黒が公式だからです。学校の試験も同様で、鉛筆で受ける日本の学校に対し、ブルーのボールペン限定なのが欧米。尚、インドもイギリスの影響でブルーインクが公式です。海外の銀行や公の文書にサインするときなどは、青インクも用意しましょう。
場所によって、マナーには随分と違いがあります。しかしちょっと気をつけるだけで、お互いが気持ちよく過ごせるはず。ぜひ参考にして下さいね。
執筆者:浦辺あずみ(ナレッジ・リンクス)