《医師が考察》AI(人工知能)により脅かされる健康リスクとは? (2/3ページ)
検査データの解釈
現在、検査データは医師が確認し、診断に役立てていますが、これらをAIが行っていく可能性があります。
映画「WALL・E(ウォーリー)」から考察する健康リスク

重力のない場所による身体への影響
重力がある状態ですと、人間は視覚以外にも筋肉などにかかる力から自分の位置情報を感知しています。
しかし無重力の状態にさらされると、脳が体の位置情報を正確にとらえることができず、混乱を起こし頭痛や倦怠感などに繋がります。
また重力のない場所に居続けると、筋肉や関節に力がかからなくなるので衰えていってしまいます。
モニターのみでの対人コミュニケーション
直接の接触をしないことで、相手の気持ちを考えたり場の空気感を読む機会が減るので、コミュニケーション能力の獲得ができなくなる可能性があります。
シェイクのような液体で食事を摂る
噛むことを必要としなくなるので、咀嚼筋が発達しなくなります。噛まなければ唾液なども出なくなるので、口腔の乾燥を招き虫歯や歯周病になりやすくなったりします。
また、噛むという刺激が脳に伝わらなくなるので満腹感を得るのに時間がかかり、肥満などにもつながる恐れがあります。
24時間AIロボットに世話をしてもらう
嫌なことをしなくて済むようになるため、精神的には我慢力や忍耐力がつきにくくなると思います。
肉体的にも体を動かす必要性が減少するので足腰をはじめ、全身の筋力や骨、関節などが弱ります。
移動は自動操縦のロボット
肉体を動かさなくなるので体の衰えが進みやすく、運動不足によって、動脈硬化、糖尿病、メタボリックシンドロームなど生活習慣病を起こしやすくしてしまう可能性があります。