ロシアがすごい兵器作ってた。イギリスまで13分の極超音速ミサイルの発射実験に成功 (2/3ページ)
もう一つの事情として、R-36がウクライナ国内の工場で開発されたことも指摘される。しかしロシアはウクライナ国内での整備をあまり当てにすることができない。サーマットがモスクワに近いクルニチェフの工場で設計されたのもこのためだ。
現在の迎撃システムでは抑えられない?
現在ルーマニアに駐留する米軍は”イージス・アショア”というミサイル迎撃システムを配備している。しかし新型ミサイルがあまりに速過ぎることに加えて、予測可能な飛行コースを回避する機能があるために、迎撃は事実上不可能であるという。
ロシア国防省は2018年後半からサーマットの実践配備、2020年のR-36の現役引退を予定している。

今年初めの戦勝記念日に赤の広場で行われたパレードに登場したRS-24大陸間弾道ミサイル。RS-28サーマットはまだ公開されていない。
ここ最近、ロシアと西側諸国との緊張はシリアへの対応を巡り臨界点に達していた。しかしロシアは先日次期米大統領として選出されたドナルド・トランプ氏を歓迎しており、ISIS問題、ウクライナ紛争、国際テロ問題など、重要な問題の協議が進められようとしている。