アジアでヨーロッパの香りを感じる、シンガポールでコロニアル散歩を楽しもう (2/3ページ)

GOTRIP!

・チャイムス

1854年にフランスの尼僧によって建てられた修道院を前身として、1904年の増築で孤児院と教会が併設された歴史的建造物。現在は、教会や回廊など、当時の美しい姿を残しつつも、レストランやバーなどが集まるグルメスポットとして親しまれています。

中心には庭園を囲んだ回廊が配置され、都会の中心とは思えないほどゆったりとした穏やかな時間が流れています。

・ナショナル・ギャラリー・シンガポール

旧最高裁判所とシティ・ホールを改装し、2015年に世界最大級の美術館に生まれ変わったナショナル・ギャラリー・シンガポール。総面積6万4000平米の空間に、シンガポールと東南アジアを中心に、およそ8000点もの現代アートが展示されている一大アートスポットです。

・アート・ハウス


1827年に建てられたシンガポールで最も古い政府関連の建造物で、もともとはシンガポール初の裁判所として、のちに国会議事堂として、1999年まで使用されていました。そんな由緒ある建物が2004年に「アート・ハウス」の名のもと、アートと歴史を発信するスポットに生まれ変わったのです。

ミニシアターやミニシネマ、ギャラリー、シンガポールの歴史をたどる展示のほか、フレンチやベトナム料理のレストランもあり、アートとともに美味しい食事が楽しめます。

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