ASKA容疑者がけさ送検...覚せい剤で"再び逮捕"のなぜ? (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

何処まで依存しているかは、自己申告ではなく医師の判断である。精神科医の判断はほぼ全員が違った判断をする事で知られている。その様な中でこの様なルールを設ける事は非常に難しい。

 覚せい剤の肉体的な依存は時間を掛ければ何とかなる、それは体から抜けるからだ。しかし、今回のASKAの様に精神的な依存は中々脱却する事は難しい。それ位至難の業である。

 今もASKA容疑者は覚せい剤の使用を否定しているが、科捜研の判断は間違いない。22日勾留の起訴をされて、2年位の実刑判決で、前の判決と合わせて5年位の刑務所暮らしをするであろうが、事はそう簡単には治まらない気がする。裁判が長引く可能性も否定出来ないからだ。

 それは本人に精神鑑定される場合も今の状況では十分考えられるからだ。それだけで3ヶ月掛かるので、公判も同様に伸びる。ASKAはサプリを飲んでいた、と言っているが、そのサプリに何らかの細工がしてあり、本人が知らない内に飲んでいた可能性もあり得なくも無いが、それを「緊急避難での使用」と認められることは有り得ないので、この場合も間違い無く実刑であろう。

 覚せい剤の再犯率は年を取る事に異様に高くなる、平均しても65%と言う驚異的な数字だ。これは生活保護のシステムとも大きく関係している。「覚せい剤で逮捕された」「覚せい剤依存です」「生活できない」で生活保護費がすぐ支給されるからだ。そこで彼らは小銭を定期的に確保して、やる事も無いままに再犯という負のループを繰り返してしまうのだ。ASKAは自分で勝手に東京オリンピックのテーマ曲を作っていたというが、その開会式を何処で見るであろうか?

Written by 西郷正興

Photo by ASKA 12

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