歯茎にできる口内炎の種類とは?辛い症状に効果的な5つの治療法 (3/4ページ)
どうしても耐えられない、早く治したいという方はどうぞ。
口内炎に似て非なる病気
歯茎にできるニキビ・・・内歯瘻(フィステル)
歯茎にニキビのような炎症ができている場合は、口内炎ではなく内歯瘻(フィステル)が疑われます。歯の周りに何らかの原因で膿ができ、それが歯茎の外へ出ようとしている状態です。
歯の周りに膿ができてしまう原因としては、根尖性歯周炎、歯周病、歯の破折が主なものです。
灰色の歯肉・・・急性壊死性潰瘍性歯肉炎
歯と歯の間の歯肉の盛り上がった部分が灰色の膜のようなもので覆われているように見える場合、急性壊死性潰瘍性歯肉炎である可能性があります。
口内炎のように見えますが、強い口臭が出たり、出血しやすくなったりする場合があるので区別できます。
急性壊死性潰瘍性歯肉炎の原因はまだはっきりとは解明されていませんが、免疫力の低下や細菌感染によるものではないかと考えらえていれます。
歯茎が全体的に白い・・・血行不良
炎症があるわけではなく、歯茎が全体的に白っぽいという場合は、血行不良が考えられます。出血により血液が一時的に減っている場合や、貧血の場合に起きやすくなります。
貧血を改善する治療が必要ですが、とりあえず歯茎の血行を回復したい場合、柔らかめの歯ブラシや清潔な指でマッサージする方法が効果的です。
歯茎にできる「できもの」・・・エプーリス
歯茎にできる丸い突起状のできものはエプーリスと呼ばれる歯肉腫で、良性のできものです。矯正器具や入れ歯などが当たってイボになったり、ホルモンバランスの変化などによって起きるとされます。
長期間治らない場合は切除することになります。
妊娠している女性も、ホルモンバランスの乱れによりエプーリスが起きることがあり、「妊婦性エプーリス」と呼ばれます。出産を終えると自然に消えてしまうことがほとんどです。