「RED RIBBON LIVE 2016」@赤坂BLITZ イベントレポート第一回
2016年11月29日、赤坂BLITZにてHIV・エイズ啓発イベント「RED RIBBON LIVE 2016」が行われました。
私がこのイベントを知ったのは、Twitterで見かけたつぶやきがきっかけ。
【申込は20日まで】押尾コータロー、世良公則、曽我部恵一、Negicco、TERU(GLAY)が、RED RIBBON LIVE に!HIV/エイズの啓発ライブ。無料招待の抽選→ https://t.co/gxxXRIJZ24 #rrl954 #radiko #tbsradio pic.twitter.com/b0Q7ASRL2l
— レッドリボンライブ (@RRxTBS) 2016年11月19日
抽選とはいえ、無料招待にもかかわらず豪華な出演陣! 幸運にも当選したので、迷わず参加してきました。
「RED RIBBON LIVE 2016」のテーマとは?RED RIBBON LIVE の軸となるテーマは、もちろんHIV・エイズ啓発。さらに、その年ごとに異なったテーマが設けられています。
2016年は「HIV/エイズは予防ファースト、検査ファースト。」予防とはコンドームを使うことや、不特定相手など不安が残るセックスをしないこと。そして検査はその言葉のまま、積極的にHIV検査を受けようということです。
しっかりと予防して感染を防ぎ、検査を受けることで早期発見と早期治療に努めましょう! という啓発ですね。
イベント進行を仕切るのは、ラジオDJとして活躍されている山本シュウさん。アシスタントMCはアナウンサーの脊山麻理子さん。テンポの良いトークで、イベントの幕開けを飾ります。
さっそくの音楽ライブ、一番手はギタリスト・押尾コータローさん。曲はきっと誰もが耳にしたことがある「Merry Christmas Mr Lawrence(戦場のメリークリスマス)」。美しい和音の展開に、すっかり心を奪われてしまいました。
「HIV」と「エイズ」の違い、知ってる?トークライブは、HIVやエイズの基礎知識からはじまります。まずは多くの人が混同しがちな「HIVとエイズの違い」について。HIVはウイルスの名前、そしてエイズは免疫力を下げてしまう病気です。くだけた喋りでも芯のある解説で、しっかりと認識できました。
さらに言葉を続ける、MC山本さん。「HIV感染は検査しないと気づけないもの。気づけなければ、大切な人を感染させてしまう危険があります。感染経路の多くはセックスなので、コンドームで予防するのが大切」「早期発見、早期治療で進行を防げます。もし発症しても治療法があるので、慌てる必要はない」ということでした。
検査したいとき、どうすればいい?「よく分からない……けれど、誰に聞けばいいのか分からない!」私たちが漠然と抱えている疑問に、丁寧な解説が入ります。たとえば「検査を受けるには、どうすればいいの?」には、全国の保健所などで検査を受けられるとの回答がありました。
「保健所での検査は、お金はいらない(無料で受けられる)。名前も言わなくていい(匿名検査ができる)」「何かのついでにでも、ぜひ行ってほしい」とのこと。
さらに情報サイトの案内もありました。ここで紹介されたのは、こちらの2つ。私自身も、検査を受けるときに参考にしたサイトです。
API-Net エイズ予防情報ネット HIV検査・相談マップ
新潟在住アイドル”Negicco” 全力パフォーマンスで魅せる!続いてのライブは、新潟在住アイドル”Negicco”。エネルギッシュで可愛らしいパフォーマンスに、視線は釘づけ! そして客席には、心なしか控えめにサイリウムを振るファンの方の姿が。思わず心温まりました。
幅広い年代に支持されるNegiccoの皆さんがHIV・エイズ啓発に参加することで、今後より多くの方が関心を寄せるのではないでしょうか?
せんだみつおさん、HIV検査へ行く熱いライブのあとに登場したのは、タレントのせんだみつおさんです。ステージ上ではせんださんが実際にHIV検査を受ける様子を上映。検査の流れや、検査所のリアルな雰囲気が紹介されます。
検査中、特に結果を聞く直前には、とても緊張されていたそう。サービス精神旺盛なせんださんならではの笑いを交えつつ、真剣なトークが展開されます。
HIV検査を受けてのコメントは「検査を迷ってはいけません。受けることが、生きることです」とのこと。また「HIV検査を国民の三大義務に加えてはどう?」とも。トーク終盤では、なんと本物の”ナハナハ”を披露してくださいました!
文:カサイユウ
「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。