2016年一番売れた本は? あの話題作、注目作がトップ10入り (1/2ページ)
今年もいよいよ最後の月ということで、仕事もプライベートも一年間のまとめの時期。
本の世界も同様で、書店に行けば「2016 年間ベストセラー」の文字がちらほら見え始めている。
本屋大賞を受賞した『羊と鋼の森』(宮下奈都著、文藝春秋刊)や、芥川賞の『コンビニ人間』など、出版不況と言われるなかでもベストセラー書籍が何冊も登場した2016年。果たして「一番売れた本」は何なのか。
書籍取次大手「トーハン」が発表した年間ベストセラーランキングによると、1位は『天才』(石原慎太郎著、幻冬舎刊)。強烈なリーダーシップをもった伝説的政治家・田中角栄の生涯を、田中の生前は「反田中」の筆頭だった石原慎太郎が描いたノンフィクションだ。
2位には、昨年11月に発売され、「子どもの寝かしつけに効果絶大な本」として大きな反響があった『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン著、三橋美穂監訳、飛鳥新社刊)がランクイン。
この他にも、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部<特別リハーサル版>』や、『君の膵臓を食べたい』、前述の『羊と鋼の森』、『コンビニ人間』などがトップ10入りしている。
トーハン発表のベストセラーランキングは以下の通り。