『ヌテラ アンド ゴー!』クラッカーにチョコレートをディップ! 日本で人気のアノ商品との違いも検証!! (2/3ページ)
併せて約270kcalとなかなかの数字だが、おいしさ次第では目をつむることにしよう。
■ヘーゼルナッツがクセになる大人のお菓子
いよいよオープン! チョコレートスプレッドとクラッカーが半々に仕切られており、ヘーゼルナッツとチョコレートが相まった甘い香りが広がる。すぐにでもチョコレートを付けたいという欲求を抑えつつ、まずはクラッカーだけを試食してみることに。
塩味の効いたサクサクとした食感のシンプルなクラッカー。まわりには特に塩などが付いている様子はなく、この塩味は生地練り込まれているのだろう。これだけでもおいしいが、チョコを付けたらもっとおいしくなることは容易に想像できる。
ついに念願のチョコレートをディップ! 一口食べると……んーーっ!これはたまらないっ!! ヘーゼルナッツが香るチョコレートは、海外のお土産でたまにもらえる高級なお味。クラッカーの塩味とチョコレートの甘さがマッチして、とにかくおいしい!
やはり最大の特長はヘーゼルナッツ。香るというレベルではなく、ヘーゼルナッツとチョコレートを同時に食べているというくらいの主張がある。チョコレートクリームの味、それが「ヤンヤンつけボー」との一番の違いだろう。
■スプレッドが余りがち……全部食べたいからクラッカーがもっと欲しい!!
チョコレートクリームは、パッケージの半分程度の高さまでしか入っていないが、クラッカー1本1本にかなりしっかり付けても余るくらいの量がある。自宅で食べる場合には、残ったスプレッドをパンなどに付けて食べることができるが、外出先でヌテラだけをなめるのは、日本人には刺激的な甘さかもしれない……。