憧れの会社だったのに!就活を通して企業のイメージが悪くなったことがある人は5割弱「労働条件が……」

就活スタイル



大学生活も後半に差し掛かってくると、憧れの企業がどのような求人を出しているか気になってくるものではないでしょうか? でも、最初は漠然と憧れを抱いていた企業に対しても、無事に就職試験を受けられることとなり度々企業に足を運んでいるうちに、「あれ? 想像していたのと何か違う……。」そんな風に思ってしまうこともあるかもしれません。今回は就活を経験した大学生のみなさんに、就活を通して企業のイメージが悪くなった経験があるかどうか聞いてみました。



憧れの会社だったのに!就活を通して企業のイメージが悪くなったことがありますか?

ある   74人(46.8%)
ない   84人(53.2%)

■そう思う理由を教えてください

●ある

・労働条件はあまりよくないように感じたから(22歳/大学4年生/女性)
・面接官がだるそうにしていた、面接地が遠すぎて辺鄙な場所にあった(22歳/大学4年生/女性)
・サービス業なのにバイト先の悪口を言われたから(22歳/大学4年生/女性)
・結局は学歴で採用しているのかと思ったから(22歳/大学4年生/女性)
・一度落としたのに、その後執拗に選考の連絡をしてくる(22歳/大学4年生/女性)
・凄く華やかなイメージがあったのに、ものすごくハードワークだった(23歳/大学4年生/男性)
・採用担当者が無愛想でこんな人が働く企業なのかと思ったとき(19歳/短大・専門学校生/女性)
・一生懸命研究について説明して、それはうちではほぼ使えないというような否定をされたとき(23歳/大学院生/女性)

●ない


・説明会に行った企業が少なかったからだと思う(22歳/23歳/大学院生)
・思った通り、地域に根差したアットホームな雰囲気だった(22歳/21歳/大学4年生)
・どこの企業も働いている人はいろいろいるので根暗もいれば性格のいい人もいるから。会社の人間よりも給与など待遇・福利厚生面を見ていたから(22歳/22歳/大学4年生)
・イメージ通りだったから(22歳/22歳/大学4年生)
・予想通りのいい雰囲気の会社に入社できた(22歳/24歳/大学4年生)
・採用担当者から事業内容や職種ごとの働き方などを詳しく聞き、より好感度が上がったから(23歳/22歳/大学4年生)
・もともと企業に対して良いイメージも悪いイメージも持っていないことが多いから(19歳/22歳/大学4年生)
・応募させていただいたすべての企業の人事の方が優しく接してくださり、むしろ思っていた以上にいいと感じたから(23歳/22歳/大学4年生)

結果は「イメージは特に変わらなかった」と答えた学生が半数を超えました。寄せられたコメントを見ると、実際にやり取りをする採用担当者や面接官の態度により、その企業のイメージが左右されることがわかりますね。

確かに就活生から見ると面接官など直接接する限られた人からその企業のイメージをくみ取るのかもしれません。しかし、実際に企業に入れば、面接で受けたイメージはその企業のごくわずかな部分でしかありません。自分が憧れていたことを信じて突き進んでくださいね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月
調査人数:大学生男女158人(男性65人、女性93人)

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