2016「アサ芸“裏”流行語大賞」!(1)ベッキーから始まった不貞行為連発の年 (2/2ページ)

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このベッキーに続いて、狩野英孝(34)と「3カ月で30回やった加藤紗里(26)、桂文枝(73)との20年不倫を「34ヌード」で告白した紫艶(38)、「五体不倫満足」の乙武洋匡氏(40)、錦糸町ラブホ不倫を「航海(後悔)まっただ中」と弁解した三遊亭円楽(66)など、芸能界は不倫スキャンダルが大流行した。

「今年を見ると、そろそろ『不倫口論』という雑誌があってもいいね。乙武さんの場合は奥さんが、“夫だけ”だったのに。文枝師匠がもう1回不倫したら、“桂三振”に改名するしかないんよね、ギャハハ」(前出・デーブ氏)

 ゲス不倫は政界にも飛び火。自民党の宮崎謙介元衆議院議員(35)は「私のど真ん中はソナタ」の赤っ恥LINEメッセージがバレ、議員辞職に追い込まれた。

「宴席で一度挨拶したのですが、名刺の衆議院議員の上に『元』と手書きで書いてあり、すっかりネタになっていた。すでに女房が許しているんだから、世間も目をつむるべきでしょう(笑)」(前出・徳光氏)

 映画界では12年ぶりに製作された「シン・ゴジラ」が大ヒット。米大統領特使役の石原さとみ(29)の「ガッジィーラ」という、微妙な英語調発音が話題に。

「間違いなく松井秀喜の『メアッツイ』、松坂大輔の『マツザーカ』の影響。安倍総理とトランプ会談でもトランプ陣営が『エイブ』と発音しましたが、明らかな不勉強です」(前出・デーブ氏)

 コラムニストの青木るえか氏が強烈な印象を拭えなかったのが、MBA取得など経歴詐称で新番組司会を辞退したショーンK(48)。高校時代のアダ名は「ホラッチョ川上」だったという。

「テレビに出るのは顔と経歴だけ、と誰もが了解していたので、その経歴が崩れたら全てが崩れただけ。でも、あまり憎む気になれないのは『ホラッチョ』という語感によく出ている」

 イケメン「ホラッチョ」に、目くじらを立てるのも大人気ないか。

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