失恋で強くなる!辛い気持ちを切り替えるための3つのヒント

ANGIE



大好きな人に振られたり、失恋して失意のどん底に打ちひしがれる恋はどうやったら忘れられるのでしょうか。時間が唯一の特効薬と言うけれど、それしか解決法はないのでしょうか。

今回は、失恋を前向きに捉えて再び前を向いて歩き出すために、「バツイチ独身」ソロライフ実践者であるライター金子が、心が強くなる3つのヒントをご紹介。

結婚適齢期にある30代女子たるもの、失恋の痛手を何年も引きずっていては勿体ないのです!


その恋は自分が成長するために必要だったと考える


振られたり騙されたり、略奪されたり……アラサーまで生きていればいろんな恋愛沙汰も起こるもの。ええ、私ももちろん、例に漏れず数々の修羅場をくぐってきました。

当時ラブラブだった大恋愛中の彼氏がいたときのこと。ふとした喧嘩から彼が突然の失踪をしたのです。実は元カノと元の鞘に収まっていたようで、しばらくしてその彼女が私の存在を知って大激怒。彼が未練がましく私に会いに来たのを知ったらしく、翌日から私との連絡をシャットアウトされてしまいました。

今となってはその彼の不甲斐なさに呆れるばかりですが、その当時は怒りや悔しさや、やるせなさ、後悔、いろんな思いが怒涛のように押し寄せてきて、自分に自信もなくしかけていました。ですが、そんな情けない彼を好きになったのも自分。さらに、彼の私に対して”自分を受け入れてほしい”という気持ちを正面から受け止めていなかったことにも気づいたのです。

人生で無駄なことなんてなにもない。どんな出来事も長い目で見ればきっと自分の肥やしになる。そう考えると相手に感謝の気持ちまで湧いてきませんか?


被害者意識を捨てる!


喧嘩両成敗と言うけれど、男女における喧嘩も100%どちらかだけが悪いというのはないと思っています。

騙されたり、失恋したときは、自分が被害にあった気持ちになるのは痛いほど分かります。ですが、「私はこんなに彼に尽くしたのに……」「私はいつも遊ばれるだけ」そんな被害者意識を持った時点で、その固定観念がそのまま自分のなかに根付いてしまいます。

良い出来事より、悪い出来事ほど記憶に残ってしまうのが人間の習性なので、すべてを悪いほうに考えてしまいがち。でも、ちょっと記憶を辿ってみてください。どんなダメな彼氏でも、一つくらいは素敵な思い出を残してくれたはず。自分が納得できることが一つでも見つかれば、その恋は失敗ではなかったのです。

そんな風に良いことを思い出し、“被害に遭った”というネガティブな気持ちを捨てれば、次の恋へと進みやすくなりますよ。少なくとも私はそうしています。


身体を動かす!


失恋を前向きに捉え、また新たな未来に向かってパワーチャージするのに効果的なのが「運動」です。身体と心は密接につながっているもの。身体を動かすと成長ホルモンが刺激され、末端まで血流がよどみなく流れてパワーが生まれます。さらに、幸せホルモン・セロトニンやさまざまな信号が脳に送られ、脳が活性化して気分が前向きになることが分かっています。

運動することで、体力がついたりボディラインが変わってくることもあるでしょう。そうなるとしめたもの。自分に自信を持つこともでき、より前向きなモチベーションが生まれてきます。

私は失恋したときや、ダメな彼氏と大げんかしたときなどの怒りや悔しさを、トレーニングにぶつけています。おかげでボディラインも引き締まり、気分もあがり、常に前向きにモチベーションを保つことができています。ぜひお試しあれ!



いわば、失恋の数は女の勲章。ダメなメンズばかりに縁があるというアナタも、それはきっと神様から試されている証拠かも。今の試練を一緒に乗り越えて、今よりもっと素敵な女性になっていきましょう!
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